新しい採用制度
2019-05-30 09:00:14

新たな試み!株式会社COBOLの画期的な正社員採用制度「読者採用」

正社員採用の新しい形「読者採用」の発表



株式会社COBOLは、新たな正社員採用制度「読者採用」を6月1日から始めました。この革新的な制度は、応募者が社長の著書『祈り方が9割願いが叶う神社参り入門』の感想文を事前に提出することを条件に、直接最終面接へ進める仕組みです。これにより、企業文化と社長の想いに共感した人たちを仲間に迎え入れ、ミスマッチを防ぐことを目的としています。

一般的な就職活動では、給与や福利厚生、スキルとの適合性などが重要視されています。しかし、実際に入社した後に「企業の精神に合わない」と感じ、短期間で辞める人も少なくありません。この現象の原因は、社長の人柄や企業の理念を十分に理解しないまま入社することにあります。通常、社長の素顔を知るためには、ホームページやインタビュー記事を読むしかありませんが、その時間は限られており、社長の本質や企業文化を知るには不十分です。

このミスマッチを防ぐために、COBOLは「読者採用」を導入しました。社長の北川達也は、32歳でこの会社を立ち上げ、「世のため人のため」という信念のもと、幾多の試練を乗り越えてきました。彼は40歳で神道を学ぶために大学に入学し、神職の最高階位「明階」を取得しました。この学びをもとに、著書では利他的な精神を解説しており、その思想は企業の「お客さま第一主義」にも通じます。

「読者採用」制度では、次のような特徴があります:
1. 応募者は書籍を読み、感想文を提出する必要があります。
2. 提出後は無条件で社長面接へ進むことができます。
3. 一般的な適性試験は免除されています。
4. 全ての応募者の書籍代が会社により負担されます。
5. 入社後には書籍を読むための時間に対する給与が支払われます。(月1万円)

募集職種はプログラマー、システムエンジニア、営業、広報と多岐に渡ります。応募条件としては、『祈り方が9割願いが叶う神社参り入門』を熟読した方で、年齢は18歳から28歳までの未経験者を歓迎しています。

この新しい制度は、入社前に企業文化を理解し共感した形で入社を希望する人々にとって、より良い環境を提供するものです。実際にこの制度を利用して入社した社員は、ミスマッチが起きず、やりがいを感じながら生き生きと働いているとのこと。

株式会社COBOLは2005年に設立され、東京都千代田区に本社を構え、大型コンピュータ向けのコーディング言語であるCOBOLに特化した業務アプリケーションの設計・開発を行っています。売上12億円を誇り、200名以上の従業員が在籍しています。北川社長は「COBOL技術者の生活を守ること」を企業のミッションとし、神道の知識をもとに、「世のため、人のため」の理念を具現化しています。

新制度「読者採用」を通じて、共鳴し合う仲間とともに新たな未来を切り拓く株式会社COBOLの挑戦から目が離せません。

会社情報

会社名
株式会社COBOL
住所
東京都千代田区神田錦町2-1-8竹橋ビル3F
電話番号
03-5282-5020

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