委託先評価の効率化
2025-11-26 09:21:36

委託先へのセキュリティ評価を効率化する新手法とは?

新しいセキュリティ評価の手法



近年、サプライチェーンへのサイバー攻撃が増加しており、企業はその対策に苦悩しています。2025年に向けて、特に取引先からの情報漏えいのリスクが高まる中、セキュリティ対策は企業経営の重要なテーマとなっています。最近の調査では、1,000名以上の企業の約60%が「取引先由来の情報漏えいの可能性」があると回答しています。この状況から、堅牢な自社内のセキュリティ対策だけでは不十分であり、取引先や委託先のセキュリティ評価の強化が切迫した課題となっています。

情報漏えいリスクの深刻化



特に、金融庁や経済産業省が出したガイドラインでも、第三者を含むリスク評価の必要性が強調されています。企業は、取引先のセキュリティ対策を強化することで、自社のリスクを軽減する必要があります。しかし、実際に多くの企業では、委託先評価を行う際にチェックシートを使用しており、その作成や更新、回収に膨大な時間がかかるため、業務リソースが圧迫されています。

評価作業の属人化と工数過多



年間数百件以上の評価を限られた人員で行うケースが多く、結果として評価作業が属人化し、基準のばらつきや信頼性の低下が問題視されています。この状況は多くの企業に共通するもので、対応の遅れやリスクの見落としが発生しています。従来の方法ではこうした課題を解決するのが難しく、持続的な運用へも限界があります。

新しい評価手法の導入



そこで、アシュアードが提案する「企業評価サービス」を活用する新たな手法が注目を集めています。このサービスでは、有資格のセキュリティ専門家がISOやNISTなどの国際標準に則った基準で委託先の評価を行い、透明性と客観性が確保されます。さらに、評価結果はプラットフォームで一元管理されるため、虚偽回答の防止や最新のリスクに対する迅速な対応が楽になります。

信頼性の向上と工数削減



この新手法により、委託先評価に必要な工数が大幅に削減され、サプライチェーン全体のセキュリティ品質が向上することが期待されます。特に、効率化と信頼性を両立する方法は、多くの企業にとって重要な課題であり、実践的なアプローチとして提供されます。このウェビナーでは、具体的な事例を交えながら、どのようにこの新しい手法が実施されるかをご紹介します。

主催企業と今後のプラン



このウェビナーは、マジセミ株式会社主催のもと、アシュアードが共催として参加します。また、株式会社オープンソース活用研究所も協力しています。マジセミは今後も「参加者の役に立てる」ウェビナーを展開していく予定で、過去のセミナー公開資料や新規セミナーの情報は公式サイトで確認可能です。

詳細・参加申し込みは以下のリンクよりご覧ください。

マジセミ株式会社の住所は、東京都港区海岸1丁目2-20汐留ビルディング3階です。お問合せは こちら からご連絡ください。


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会社情報

会社名
マジセミ株式会社
住所
東京都港区海岸一丁目2-20汐留ビルディング3階
電話番号
03-6721-8548

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