株式会社フジドリームエアラインズ(FDA)が、名古屋近郊にある航空館boonの展示コーナーリニューアルのため、退役したFDA4号機のパーツを寄贈しました。このリニューアルにより、航空館boonは2025年12月13日から新たに生まれ変わります。
航空館boonは、20年前に開館し、地域の皆様に支えられながら多くの来館者を迎えてきました。新たな展示では、FDA4号機(JA04FJ)のターボファンエンジンや客室座席、機体の外板が客室空間のように展示される予定です。この取り組みは、航空機への興味を深めるだけでなく、航空業界や地域社会との結びつきを強化する重要なステップです。
リニューアルオープン当日の2025年12月13日には、お披露目式も行われます。式典では、地元の町長や来賓の挨拶の後に、除幕セレモニーが開催され、FDAの整備部門の社員がエンジンについて解説する予定です。また、来館者が楽しめるクイズ大会も予定されています。
航空館boonは、名古屋(小牧)空港の近く、愛知県西春日井郡豊山町内の神明公園に位置しています。航空機の歴史や技術に触れることができる貴重な場として、多くの方々に訪れていただきたいスポットです。
リニューアルオープンを前に、航空館boonへ足を運ぶ計画を立ててみてはいかがでしょうか。新しい展示を通じて、航空機がもたらす魅力と感動を再発見できることでしょう。フジドリームエアラインズの新たな取り組みに注目です。皆様の訪問を心よりお待ちしています。