韓国スキンケアブランド「MEDIPEEL」の日本進出が決定し商品の販売がスタート

韓国スキンケアブランド「MEDIPEEL」が日本市場に本格進出

このたび、株式会社セキドが韓国のスキンケアブランド「MEDIPEEL」と輸入総代理店契約を締結しました。これにより、日本市場においてMEDIPEELの製品が正式に販売されることになります。MEDIPEELは、エステティック専門家が厳選した高品質な原料と、皮膚科学に基づく技術を融合させた製品を開発しており、臨床検証を経て高機能性のスキンケア商品を提供することで知られています。世界中の様々な肌タイプに合わせた商品展開を行い、グローバル市場での急成長を遂げています。

グローバル展開を加速するSKINIDEA社

MEDIPEELを展開するSKINIDEA社は、2024年3月にモルガン・スタンレーPEから戦略的投資を受け、ブランドの競争力をさらに強化しました。同社は2014年の設立以来、年平均成長率を150%に達し、今年度の売上高は1,056億ウォン（約109億円）を超える見込みです。現在、アジア、アメリカはもちろん、ヨーロッパや中東を含む世界75カ国に進出し、K-ビューティー市場での存在感を高めています。

「レッドラクトコラーゲンマスク」と「ネッククリーム」の特長

セキドは今回の契約を通じて、MEDIPEELの代表的な製品である「レッドラクトコラーゲンラッピングマスク」と「プレミアムコラーゲンナイテネッククリーム」の正式な輸入と販売を行います。特に、「レッドラクトコラーゲンラッピングマスク」は、累計販売数が100万個を超える人気商品で、韓国国内ではオリーブヤングやダイソーなど主要な流通経路で品切れが続出するほどの注目を集めています。このピールオフタイプの高機能性マスクは、リフトアップ効果と弾力性のある肌を提供し、日本の消費者のホームケアニーズに完璧に応えることでしょう。

「ネッククリーム」も、エイジングケアに興味が高い日本の消費者に向けた重要な商品です。首元の肌の悩みを解決するために特化したこの商品は、セキドが注力する戦略の中核として位置付けられています。

日本市場へのローカライズ展開

セキドは今後、日本市場に特化したローカライズ戦略やオフライン流通の拡大（ドラッグストアやバラエティショップなど）を進めるとともに、積極的なマーケティング活動を展開していく構えです。このようにして、MEDIPEELブランドの認知度を高めながら、中長期的な成長基盤の確立を目指すとしています。

今後、セキドとMEDIPEELにより、日本の消費者に安全で効果的なスキンケアソリューションが提供されることを期待しています。引き続き、応援をお願いいたします。

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