ミナトマネジメントが新たにオペレーティングリースファンドを設立し投資機会を拡大

株式会社ミナトマネジメントが新たに、欧州企業が運航する多目的船を対象としたオペレーティングリースファンドを設立しました。この新しいファンドは、すでに2025年3月に設立した案件に続くものとなり、年度内にはさらに1本のファンドも組成することを予定しています。

当社は、年間3～4本のペースでファンドを組成していく計画であり、リース契約を通じて損益の安定化を図るため、セール・アンド・リースバック方式を採用しています。これにより、傭船者からの安定的なリース収入を得ることができ、レバレッジ効果を活用するために国内金融機関からの融資を組み合わせるという資本効率の高いファンド運用を実現しています。

ミナトマネジメントは、欧州や東南アジアなど海外事業者との強固なネットワークを構築しており、案件のソーシングやスキーム設計、アセットマネジメントまでもを一貫して手掛けています。このような全体的な管理体制により、投資家のニーズに応じた安定収益機会を提供できる体制を整えております。

今後も船舶や航空機などの実物資産を目指したリースファンドの組成を続け、様々なオルタナティブ資産への投資機会を提供することを目指しています。ミナトマネジメントの強みである国内外の金融機関や事業者とのネットワークを活かし、柔軟かつ確実なスキーム構築と運用管理を通じて、投資家の皆さまにとって魅力的な投資手段を提供することが責務だと考えています。

また、ミナトマネジメントは太陽光発電事業や不動産の領域においてもその実績を上げており、幅広い経験を基にリースファンドの運営を行います。これにより、セグメントを超えた多角的な投資機会を整備し、投資家のポートフォリオ戦略を支援します。

今回のファンド設立にあたり、私たちはさらなる成長を目指しています。市場の動向やニーズに応じたタイムリーなファンド組成を行うことで、常に新しい投資機会を提供し続ける姿勢を貫いていく所存です。私たちの目標は、過去の投資事例を参考に、未来の可能性を開くことであり、引き続き継続的なパートナーシップを大切にしながら、投資家の皆さまと共に成長していくことです。

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