教育革新連携開始
2025-04-08 10:50:38

教育現場を助ける連携システムの導入が開始されます!

教育現場の業務をレスポンス良くサポート



2025年4月8日、バイザー株式会社は、EDUCOM社が提供する統合型校務支援システム「C4th」と、同社の教育現場向け連絡システム「すぐーる」との連携を開始することを発表しました。この連携により、教職員の業務負担が大幅に軽減されることが期待されています。

背景



現在、教育現場では、教職員と保護者間の連絡を効率化する取り組みが進められています。文部科学省の「GIGAスクール構想」に基づき、校務のデジタル化が求められる中、学校の負担を軽減するためのチェックリストが作成されています。そのチェックリストには、教職員と保護者の連絡デジタル化が含まれており、これに基づいて「すぐーる」が導入されました。

「すぐーる」を利用することで、保護者の欠席・遅刻・早退連絡がクラウドサービスで簡単に管理できるようになり、日々忙しい朝の時間に電話連絡やノート提出が不要になります。これにより、保護者の満足度が向上し、教職員の業務負担も軽減されることが期待されています。

「すぐーる」と「C4th」の連携の意義



「すぐーる」と「C4th」の連携は、教育現場における情報管理の精度を高める重要なステップです。これまで、教職員は「すぐーる」で確認した欠席情報を手動で「C4th」に入力する必要がありました。この手間がゼロになることで、もっと他の重要な業務に専念できるようになります。また、教師と保護者間のコミュニケーションの円滑化も期待できるでしょう。

具体的な連携の内容として、保護者から送信された欠席連絡情報が「C4th」に自動的に連携され、また「C4th」に登録された児童生徒や教職員のアカウント情報も「すぐーる」に転送されます。この自動化によって、教職員の業務が効率化され、校務負担が軽減される一方で、迅速で正確な情報伝達が可能になります。

「すぐーる」と「C4th」のそれぞれの特長



「すぐーる」は、教育現場を支援するために設計されたコミュニケーションツールとして、学校・家庭・地域社会を結びつける役割を担っています。教職員の負担を減らしながら地域協力を促進し、より一体的な教育環境を構築しています。

一方、「C4th」は、EDUCOMが提供するもので、全国の小中学校に導入されています。このシステムは、クラウド環境またはオンプレミスで利用可能で、校務の効率化を実現します。約500の自治体、10,000校以上の学校が利用しており、シェアNo.1としてその信頼性の高さが伺えます。

まとめ



この連携は、教育現場における働き方改革を推進する上で、大きな役割を果たすでしょう。ICTを活用したコミュニケーションの円滑化は、時間を有効に使うためにも重要です。教育の質を向上させ、生徒や保護者の満足度を高めるためにも、この連携を通じて、さらに多くの学校が教育の現場に改革がもたらされることを期待しています。詳細については、それぞれの公式サイトで確認できます。

すぐーる公式サイト

C4th公式サイト

バイザー株式会社公式サイト


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会社情報

会社名
バイザー株式会社
住所
愛知県名古屋市中村区名駅南2丁目14-19 住友生命名古屋ビル 5F
電話番号
052-485-7870

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