日光初のバタースイーツ専門店『日光バターの杜』がオープン！

日光初のバタースイーツ専門店『日光バターの杜』がオープン

2025年9月25日、栃木県日光市に新たなスイーツのスポットが誕生します。これまでにない独自のコンセプトで、バターをテーマにした専門店『日光バターの杜』がグランドオープンします。この魅力的な店舗は、日光駅から日光東照宮へと続く日光街道沿いに位置し、観光客のみならず地域の人々にも愛される場所となるでしょう。

創業の背景

このお店を運営するのは、1929年に創業した『株式会社長登屋』。創業以来、観光土産菓子の企画開発に関わってきた同社は、来年で100周年を迎えることから、新たな挑戦としてバタースイーツ専門店の開設を決定。

日光の豊かな自然環境を活用し、霧降高原で育まれたブラウンスイス牛から作られる希少バターを取り入れて、観光の思い出作りをお手伝いするという使命が込められています。

スイーツのラインナップ

『日光バターの杜』では、特に2種類のバターにこだわり、フィナンシェなどの焼き菓子に使用します。

- 日光霧降高原バター: このバターは、標高1300mの自然豊かな環境で育ったブラウンスイス牛の牛乳から作られるもの。一般的なホルスタイン種に比べて乳脂肪分が約1.5倍も高く、通常のバターの3倍以上の価値がある、高級でミルキーな香りが特徴です。

- 国産発酵バター: こちらも厳選された発酵バターで、芳香やコクを引き立て、様々なスイーツの新たな魅力を引き出します。

特におすすめしたいのが、店舗の代名詞ともいえるフィナンシェ。外はカリッと香ばしく、中は驚くほどしっとりとした食感。焦がしバターとローストアーモンドのアロマが漂い、まさに至福のデザート体験です。280円（税込）と手頃な価格で、この美味しさを楽しむことができます。

さらに、バターサンドやバターパルフェ、バターソフトクリームなども充実したラインナップで提供されます。特に人気が予想されるバターサンドは、個性豊かなフレーバーを楽しむことができ、400円（税込）で提供されます。また、バターパンケーキも近日発売予定です。