木をハグするキャンペーン
2019-07-17 15:06:52

大切な人と木をハグして環境保護に参加しよう!FSC #HALIPUUキャンペーン開始

『FSC #HALIPUUキャンペーン』の始まり



2019年の7月20日、FSCジャパンは「FSC #HALIPUUキャンペーン」を立ち上げます。このキャンペーンは、森を大切にする意識を高めることを目的としており、参加者にはSNSで大切な人と一緒に木を抱きしめた写真を投稿してもらうというユニークなアプローチを取っています。

キャンペーンの背景



国際的な森林認証制度であるFSC(Forest Stewardship Council)は、持続可能な森林管理の重要性を広めるために設立されました。FSCジャパンはこの理念に基づき、森林を守るための啓発活動を進めています。特に、消費者や企業に対してFSC認証製品を選ぶ重要性を広めることが、森林破壊を防ぐための第一歩となります。

2019年は「FSCフォレストウィーク2019」と題し、7月20日から9月30日までの期間を通じて様々な活動を展開。このキャンペーンは、その一環として行なわれます。

HALIPUUとは?



「HALIPUU」という言葉はフィンランド語で「木を抱きしめる」という意味です。FSC #HALIPUUキャンペーンでは、大切な人との絆を深めながら、環境保護の意識を高める活動として位置付けられています。参与者は、木をハグした写真を撮影し、SNSに『#HALIPUU』というハッシュタグをつけて投稿します。その結果、投稿された写真は特設サイト「HALIPUUの森」に1本の木として植えられていきます。この過程が、森を守る意思表示になり、多くの人々に広がる力を持っています。

さらに、投稿の際には、追加の3種類のハッシュタグ『#HALIPUU_forest』、『#HALIPUU_love』、『#HALIPUU_friends』を利用することができ、それにより写真にオリジナルフィルタを付けることが可能です。

参加方法



1. 大切な人と木をハグしている写真を撮影。
2. Instagramで『#HALIPUU』をつけて投稿。
3. 公開された特設サイト上には、投稿された写真とともに1本の木として表示されます。

このキャンペーンは、月曜日から金曜日まで開催される様々な啓発イベントとも連携しており、特に中高生を対象にしたプレゼンテーションアワードも予定されています。こうした努力を通じ、森の大切さを次世代に伝えていくことが狙いです。

FSCマークの重要性



FSCマークは、適切に管理された森林から生まれた製品に付与され、自然環境や社会的な持続可能性を考慮しながら生産されています。このマークの製品を選ぶことは、環境保護だけでなく、持続可能な社会を築くためにも重要です。そのため、各家庭での選択が未来の森林を守ることにつながります。

最後に



FSC #HALIPUUキャンペーンは、SNSという身近なプラットフォームを通じて、多くの人々が手軽に環境保護に参加できる場を提供します。思い出深い瞬間をシェアし、森林を守るための仲間とともに行動を起こしましょう。また、このキャンペーンを通じて、FSC認証の重要性についても学び、SDGs(持続可能な開発目標)の実現に向けた一歩を踏み出しましょう。

ぜひ、あなたも参加してみてください!

会社情報

会社名
特定非営利活動法人 日本森林管理協議会
住所
東京都新宿区西新宿7-4-4武蔵ビル5F
電話番号

関連リンク

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