フレスポ若葉台の新たな魅力！ヒトフミがデジタルサイネージアワード2025で優秀賞を獲得

フレスポ若葉台の新しい魅力、#ヒトフミがデジタルサイネージアワード2025で優秀賞に

2025年のデジタルサイネージアワードにおいて、フレスポ若葉台のインタラクティブな体験空間「#ヒトフミ」が堂々の優秀賞を獲得しました。この業界最高峰の受賞式は、幕張メッセで行われるデジタルサイネージジャパン2025の会場で開催されました。

デジタルサイネージアワードとは

デジタルサイネージアワードは、デジタルサイネージの発展と普及を推進するために設立された一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアムが主催しています。毎年、公募されたデジタルサイネージ関連の作品の中から、優れたものが選ばれ、その功績を表彰するイベントです。2025年度は、2024年1月以降に発表されたコンテンツやハードウェアが対象とされ、グランプリと優秀作品が選ばれます。

#ヒトフミのプロジェクト背景

フレスポ若葉台は東京都稲城市に位置し、2025年6月2日にリニューアルオープンしました。新たに導入された#ヒトフミは、子どもたちが楽しめるスペースとして設計されました。大和リースは、雨の日でも笑顔がこぼれる空間を実現したいと考え、プロジェクトをスタートさせました。

このプロジェクトは、リアルタイムで生成されるインタラクティブなコンテンツを持つLEDビジョンを基盤にしています。子どもたちが触れることで、視覚的なリアクションが起こる仕組みとなっており、びっくりするほどの楽しさを提供します。

インタラクティブな体験

この新たなエンターテインメント体験は、床、壁、天井が一体となったデザインで構成されています。各面は、圧倒的な没入感をもたらす湾曲形状をしており、利用者はまるで別世界に入り込んだような感覚を味わえます。特に、床面は赤外線センサーを駆使し、子どもたちがその場で動くと、映像がリアルタイムで反応します。

さらに、コンテンツは多数のユーザーが同時に楽しめる設計で、飽きが来ないよう工夫されています。たとえば、足元に広がる水辺には魚が泳ぎ、子どもたちが動くごとに様々な景色が変化します。この様に、視覚、触覚、聴覚の3つの感覚を刺激し、全く新しい体験を提供します。