新機能「ヨジツティクス」
2024-09-20 13:07:37

業務効率化を実現する新機能「ヨジツティクス」の魅力とは

予実管理が企業にとって重要である一方、多くの企業がその作業に膨大な時間と手間をかけている現状があります。その原因の一つとして、手動でのデータ処理が挙げられます。特に、経営企画部門においては、会計システムや販売管理システムから出力された実績データを表計算ソフトに取り込み、マクロを使って予実管理を行うことが一般的です。これにより一見効率が良さそうに見えますが、組織変更や管理項目の変更がある際には、その都度マクロのメンテナンスが必要になり、時間がかかるのが実情です。また、担当者のスキルや知識に左右されるため、作業の正確性や継続性に問題が生じることもあります。

そんな中で、予実管理システム「ヨジツティクス」が新たな機能を提供開始しました。この新機能により、会計システムや販売管理システムから出力された実績データを自動で取り込み、仕分けを行うことができるようになります。これにより、フォーマットの加工や項目名の変換、不必要な手作業が大幅に削減され、業務効率が飛躍的に向上します。

具体的にこの「実績アップロード機能」のメリットを見てみましょう。まず、会計システムや販売管理システムからデータを取り込む際に発生していた、面倒なフォーマットの加工や項目名の変更が不要になります。また、会計システム上の勘定科目がヨジツティクスの管理項目と異なる場合でも、簡単な条件を設定することで自動的に仕分けができるようになりました。これにより、表計算ソフトを使用した予実管理からヨジツティクスへの移行がスムーズに行えます。

ヨジツティクスの特徴として、売上高や管理費などのデータを一元化し、クラウド上で可視化できる点があります。それにより、経営陣や経営企画部門、さらには現場の部門もリアルタイムで数字や状況を共有できるため、迅速で正確な経営判断が可能になります。これまでは情報が各部署でばらばらに管理され、即時の判断が困難でしたが、これからはその壁を打破し、全体の連携を強化できるのです。

さて、「ヨジツティクス」を運営する株式会社カオナビについてもご紹介しましょう。同社はタレントマネジメントシステムのリーディングカンパニーとして、有名な「カオナビ」をはじめ、労務管理システムの「ロウムメイト」や今回の「ヨジツティクス」など、企業の経営戦略や人材戦略を実現するための様々なシステムを提供しています。カオナビは、2008年に設立され、現在では3700社以上の企業に利用されています。同社のビジョンは「“はたらく”にテクノロジーを実装し、個の力から社会の仕様を変える」としており、個の特性やスキルを理解することで、多様な働き方を支援しています。

所在地は東京都渋谷区にあり、代表は佐藤寛之氏と柳橋仁機氏の二名が共同で経営を行っています。カオナビのサイトでは、詳しい情報や導入に関する案内が掲載されていますので、是非チェックしてみてください。この新機能を活用することで、企業の予実管理が如何に効率化され、経営判断に寄与するのかが今後の注目ポイントです。


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会社情報

会社名
株式会社カオナビ
住所
東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 38F
電話番号

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