Cahoが魅せる新たな表情！エッセイ集第2弾発売＆個展開催

Cahoが描く新たな世界、エッセイ集第2弾発表!

イラストレーター・Caho（かほ）が手掛ける新作エッセイ集『いやなことがあった日の、甘くておいしい仕返し』が、2025年2月14日に出版されます。Cahoは、やさしい色使いと独自のふんわりしたスタイルで、特に女性の心情を鮮明に浮かび上がらせる才能で多くの支持を集めています。彼女の初のエッセイ集『うまくいかない日は、甘いケーキをひとつ』は、発表後すぐに3万部を超えるヒットとなりました。

新作となる本書は、これまでのやさしいイメージを覆し、少しダークな雰囲気を醸し出しています。Cahoは、普段の生活の中で感じる「いやな出来事」をユーモアを交えて表現しており、読者に共感を与える一冊です。彼女の独特な視点から描かれる心の痛みや、日常の小さないじわるについての深い考察が楽しめます。これは、「大人のための絵本」としての新しい視点を提供してくれるでしょう。

どんな内容?

本書の魅力はページをめくるごとに現れます。目次を見てみれば、各章には「地獄に落ちない程度の悪口を言う」「心に刺さった棘を抜く」「世界を別の角度から眺めてみる」など、心の葛藤をユーモラスに捉えたテーマが並んでいます。特に、「いやなことがあった日の、甘くておいしい仕返し」というタイトルにあるように、過去の嫌な経験をどのように糧にしていくかをテーマにしています。

Cahoは自身のイラストで、心に響く言葉や感情を表現し、時に厳しい現実を突きつけますが、同時にそれを甘やかし、癒しへと導く力を持っているのです。

特別な個展「Caho’s secret party！」

本書のリリースを記念して、大阪・梅田ロフトで個展も開催されます。会期は2025年2月20日から3月16日まで。会場では、Cahoの魅力的な原画を展示し、訪れた人が作品の世界に浸ることができるような工夫が凝らされています。また、フォトスポットやオリジナルグッズの販売もある予定です。

「Caho’s secret party！」では、原画を通じて直接Cahoの世界観を体験し、さらに彼女のファンと交流する貴重なチャンスです。