GUCCIの竹エキシビション
2025-04-07 20:17:19

GUCCIが創造する竹の革新!ミラノでの特別エキシビション

GUCCIが竹の魅力を再発見するエキシビション「Gucci | Bamboo Encounters」



2025年4月、イタリア・ミラノで行われるフォーリサローネに合わせて、グッチは「Gucci | Bamboo Encounters」という独自のエキシビションを開催します。このエキシビションでは、竹という素材の特性を生かした作品群が紹介され、グッチの長い歴史における竹の重要性や影響力を探ります。

本イベントのキュレーションとデザインは、クリエイティブ・エージェンシー2050+のイッポリト・ペステッリーニ・ラパレッリが手がけています。1940年代半ばにグッチが初めて竹をハンドバッグのハンドルに採用したことに端を発したこのプロジェクトは、ブランドのアイデンティティとデザインの歴史における革新を称えるものであり、竹がもたらしてきた影響や文化的意義を再評価する機会となります。

エキシビションの舞台となるのは、サン・シンプリチャーノ教会の敷地内に位置する16世紀に建造された大回廊。この歴史的な空間に、多くの現代アーティストたちが集結し、予想を超えるアプローチで竹を再解釈します。アントン・アルバレスが手がけた彫刻《1802251226》や、ディマ・スロウジによる竹とガラスを組み合わせた作品《Hybrid Exhalations》など、多彩な作品が並ぶ予定です。

また、オランダのデザイン集団Kite Clubは、竹を使ったユニークな凧のデザイン作品を展示するほか、フランスのナタリー・デュ・パスキエの竹パネルを用いたアートも登場します。現代の技術と伝統的な竹の美学が融合した作品は、観客に新たな感動をもたらすことでしょう。

特に注目すべきは、4月8日から10日まで予定されているトークセッションです。アーティストやデザイナーたちが参加し、竹をテーマにした創作の背景や素材の魅力について深く掘り下げる機会となります。各トークでは、参加するクリエイターたちが自らの作品に込めた思いを語ります。具体的な登壇者には、ナタリー・デュ・パスキエやアントン・アルバレス、the back studioなどが名を連ねており、さまざまな視点から竹の可能性について議論します。

グッチは1921年にフィレンツェでスタートしたブランドであり、ラグジュアリーファッションの分野でトップクラスの地位を築いてきました。創業以来の伝統と革新を融合させ、現代社会のニーズに応える新たなラグジュアリーの型を追求しています。「Gucci | Bamboo Encounters」は、そんなグッチの核心を象徴するイベントとして、多くの人々に感銘を与えることでしょう。

4月8日から13日まで開催予定のこのエキシビションは予約制となっているため、興味のある方は早めに予約をすることをおすすめします。詳細は公式ウェブサイトに掲載されています。

このエキシビションを通じて、竹が持つ不思議な魅力や可能性を再確認し、グッチの革新性を感じられる特別なイベントとなることが期待されています。


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会社情報

会社名
株式会社ケリングジャパン
住所
港区北青山3-6-7 パラシオタワー
電話番号

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