阪急百貨店メンズ館に新店舗「JIN’s GLOBAL STANDARD」がオープン
阪急百貨店メンズ館に新たなる風が吹く
2008年2月1日、阪急百貨店メンズ館に新たな店舗「JIN’s GLOBAL STANDARD」がオープンしました。この店舗は、株式会社ジェイアイエヌが手掛ける初のメンズ専用店舗であり、メンズ館のコンセプト「ナイスガイメイキング」に共鳴し、ファッション感度の高い若年層をターゲットにしています。
メンズ館のコンセプトと店舗の設計
阪急百貨店メンズ館は、約16,000平方メートルという広大な売り場を持ち、日本最大規模のメンズファッション館として位置づけられています。出店した「JIN’s GLOBAL STANDARD」は、若者向けに流行を意識したアイウエアをファッションアイテムとして提案していく新たな挑戦を始めます。
店舗内装のデザインは、形見一郎氏が担当。彼は、カフェや飲食店の内装など、多岐にわたるデザイン業務を手がけており、今回の店舗も若年層に向けたセンス溢れる空間に仕上がっています。デザインの特徴は、アルミやホワイト、ウッドを基調にした清潔感のある明るい印象で、商品を目立たせるためのライティングにも工夫がされています。
アイウエアの新たな挑戦
「JIN’s GLOBAL STANDARD」では、アイウエアを視力矯正のためだけではなく、ファッションアイテムとして位置づけています。コンセプトショップとして、メガネだけでなく、帽子やバッグ、革小物などの幅広いファッションアイテムを取り揃えており、トータルなコーディネートを提案する店舗となっています。
ジェイアイエヌは、1987年の設立以来、ファッションを楽しむ道具としてのアイウエアの提案に力を入れてきました。2001年からはメガネをファッションアイテムとして捉え、本格的にアイウエア業界に進出。現在は全国54店舗を展開し、今後関西地域へのさらなる出店を考えています。
形見一郎氏からのメッセージ
形見氏は、店舗デザインについて「若年層やカップルを意識した空間づくりを心掛けた」とコメントしています。店舗内では、検眼室や加工設備などをオープンにし、クリニックのようなクリーンなイメージを演出する工夫が施されています。このように、通常の眼鏡店とは一線を画す体験を提供します。
阪急百貨店メンズ館の未来
阪急百貨店メンズ館は今後も「正統派のいいオトコ」や「知的ないいオトコ」など、様々な世代の男性をターゲットにした商品やサービスを提供します。オープン初年度には売上250億円を目指すとされ、さらなる注目を集めています。
このような新たな挑戦が、関西におけるファッションシーンをさらに盛り上げることでしょう。"JIN’s GLOBAL STANDARD"は、これからも多くの男性に愛される店舗となることが期待されています。
会社情報
- 会社名
-
株式会社ジェイアイエヌ
- 住所
- 群馬県前橋市川原町777-2
- 電話番号
-
027-230-1100