ユカリア、2年連続で最高位の「ベストワークプレイス」に認定
株式会社ユカリアが、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)を推進する企業を表彰する「D&I AWARD 2025」において、最高位の「ベストワークプレイス」に2年連続で選ばれたニュースが届きました。これにより、ユカリアの取り組みが社会的に評価されたことが証明されました。
D&I AWARD 2025とは
「D&I AWARD」は、企業がいかにダイバーシティやインクルージョンに取り組んでいるかを評価するもので、100項目からなる「ダイバーシティスコア」に基づいて、企業の取り組みを5つの要素(LGBTQ+、ジェンダー、障がい、多文化共生、育児/介護)に関連付けて審査されます。
その評価は、企業の状態によって「ビギナー」「スタンダード」「アドバンス」「ベストワークプレイス」と4つの段階に分けられ、ユカリアはこの中の最高位である「ベストワークプレイス」として評価されました。
ユカリアのDEIへの取り組み
ユカリアは、Diversity(多様性)、Equity(公平性)、Inclusion(包括性)の重要性を強く認識しています。これは、社員一人ひとりの性別、年齢、国籍、人種、宗教、障がいの有無など、多様なバックグラウンドと個性を尊重する姿勢を意味します。
同社ではこの価値観に基づいて差別的な取り扱いを禁止し、公平な機会を提供することに尽力しています。これにより、個々の特性を活かし、より高い社会的価値を生み出す企業を目指しています。
ユカリアグループは、2023年6月にDEIタスクフォース(現在、DEIプロジェクト)を設立し、トップのコミットメントのもとで「制度・ルール整備」と「文化・カルチャー醸成」の両面から施策を進めています。
DEI推進のためのD&I検定
ユカリアでは、株式会社JobRainbowが開催する「D&I検定」の受験を進め、2025年11月末までに「D&I検定3級」を取得する目標を掲げています。対象は全社員およびグループ会社のスタッフも含まれ、最終的に410名の取得を目指しています。特にLGBTQ+関連の取り組みにも注力し、より包括的な職場環境を構築するための努力を続けています。
今後の展望
ユカリアは、今後も多様な人材が自分らしく活躍できることを支援し、誰もが幸せに生きられる社会の実現に貢献していく方針を示しています。高い社会的価値を持つ企業として、その取り組みは今後も注目され続けるでしょう。ユカリアのデジタルテクノロジーと経営支援により、医療・介護分野の変革が進むことにも期待が寄せられています。
【株式会社ユカリア概要】
- - 所在地: 東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング 19階
- - 事業内容: 医療と介護の支援、デジタル技術を用いたソリューションの提供。
- - ホームページ: ユカリア公式サイト