M-SOLUTIONS、CYBOZU AWARD 2025でインテグレーション部門賞受賞

M-SOLUTIONS、CYBOZU AWARD 2025での快挙

M-SOLUTIONS株式会社（東京都新宿区）が、サイボウズ株式会社主催の「CYBOZU AWARD 2025」のインテグレーション部門賞を受賞しました。この受賞は、同社のSI（システムインテグレーション）事業の顕著な成果が認められた結果です。特に、kintoneの展開における彼らの貢献が評価されています。

CYBOZU AWARD 2025とは

この賞は、サイボウズのビジネスパートナー企業と個人が、前年度に優れた実績をあげた際に贈られるものです。M-SOLUTIONSは、kintoneのSIベンダーの第一人者として数々の経験を持ち、民間及び自治体に向けてのkintoneの導入支援に活躍しています。2025年4月に発表されたサイボウズの「Cybozu Partner Network Report 2025」においてもインテグレーション部門での最高評価である三つ星を獲得しています。

SI事業部の見解

同社のSI事業部で技術本部長を務める林良太郎氏は、「2014年からkintoneを用いたシステム開発に着手し、お客様の課題に真摯に向き合ってきた成果が今回の受賞に繋がった」と述べています。特に、自治体向けの取組みやSmart at 自治体DXの提供は、M-SOLUTIONSが公共事業においても高度な提案力と支援体制を整えていることを印象付けています。

サイボウズの評価

サイボウズ株式会社の執行役員で営業本部長の清田和敏氏は、M-SOLUTIONSの受賞を心から祝福し、彼らの長年の貢献がkintoneエコシステムの成長に寄与していることを強調しました。両社の今後の連携に期待が寄せられています。

kintoneの特徴

kintoneは、37,000社以上が利用するサイボウズのノーコード・ローコードツールで、IT知識がなくてもアプリを簡単に作成可能です。データベース、ワークフロー、コミュニケーション機能を組み合わせ、さまざまな業務改善に役立てることができます。現場主導の継続的な業務改善を促進するこのツールは、顧客管理や業務日報など幅広い用途に対応しています。