セキュリオの新機能:標的型攻撃メール訓練後のeラーニング自動配信
LRM株式会社(本社:兵庫県神戸市)が提供する情報セキュリティ教育クラウド「セキュリオ」に、新たな機能が追加されました。この新機能は、標的型攻撃メール訓練でメールを開封してしまった従業員に対して、自動でeラーニングを配信するものです。
従来、標的型攻撃メール訓練を実施した後、従業員が訓練内容を理解し、セキュリティ意識を高めるためには、別途eラーニングを受講する必要がありました。しかし、管理者が手動で訓練結果を集計し、対象者を特定してeラーニングを配信する作業は、時間と労力を要するものでした。
新機能では、標的型攻撃メール訓練でメールを開封した従業員を自動的に特定し、関連するeラーニングを配信します。これにより、従業員は訓練直後に学習内容を深めることができ、セキュリティ意識の向上に役立ちます。また、管理者は、対象者の特定や配信作業の手間から解放され、より重要な業務に集中することができます。
新機能がもたらす効果
訓練後の教育効果の最大化: 訓練直後にeラーニングを受講することで、訓練内容の定着を促し、より効果的な学習を実現します。
管理者の負担軽減: 手動での集計や配信作業が不要になるため、管理者の工数を大幅に削減できます。
セキュリオについて
セキュリオは、従業員のセキュリティ意識向上を支援するクラウドサービスです。標的型攻撃メール訓練、eラーニング、セキュリティアウェアネスなど、多様な機能を提供しており、従業員のセキュリティ意識向上を効果的にサポートします。
LRM株式会社について
LRM株式会社は、「Security Diet®」の理念のもと、情報セキュリティに関するサービスを提供しています。情報セキュリティ教育クラウド「セキュリオ」の開発・運営・販売に加え、ISMS/ISO27001認証取得コンサルティングなども提供しています。
まとめ
セキュリオの新機能は、標的型攻撃メール訓練の効果を高め、管理者の負担を軽減することで、より効率的なセキュリティ教育を実現します。企業は、セキュリオを活用することで、従業員のセキュリティ意識向上を促進し、情報漏洩などのリスクを軽減することができます。