GEMSなんばが難波に誕生!
関西圏に初めて進出する「GEMS」シリーズが、12月13日に大阪の難波にオープンします。この商業施設は、都市型の食の拠点を目指し、選りすぐりの飲食店が集結します。これまでの成功を受け、シンプルなグルメ化を超え、各地域の特性に応じた独自のスタイルを展開することに力を入れてきました。
なんばの魅力と立地
「GEMSなんば」は、1日の乗降客数が約98万人という巨大なターミナル駅であるなんば駅から徒歩わずか1分の距離にあります。このエリアは「くいだおれの街」として名高く、安くて美味しい料理を求める人々で常に賑わっています。大型商業施設や多彩な商店街が集まるこの地域において、新たな飲食シーンのクリエイターとしての役割を担うのが「GEMSなんば」です。
施設のコンセプト
「GEMSなんば」のデザインやコンセプトはくつろぎと社交の場、その両方を提供することに重点を置いています。
「会社帰りに、デートに、接待に。」というスローガンが示す通り、グルメタワーの各フロアは洗練されたデザインで、大人がリラックスできる空間を演出しています。上層階からはなんばの夜景が望め、特別なひとときを過ごすのにぴったりの場所です。
多彩な飲食店舗
全フロアに飲食店が揃う「GEMSなんば」では、ステーキやすき焼き、さらにはベトナム料理、焼鳥、韓国料理など、さまざまなジャンルの飲食店が展開されます。各店舗は広々とした設計で、団体利用にも対応しています。オフィスワーカーや観光客はもちろん、結婚式の二次会等、多種多様な利用シーンに応える内容です。
-
野乃鳥:兵庫県産の鳥肉を使用した焼鳥料理の専門店。
-
ニュー松坂:老舗の鉄板焼き名店が新たにエリアに登場。
魅力的な外観とデザイン
「GEMSなんば」は、御堂筋に面した存在感のあるデザインであり、一目でそのスタイルに魅了されます。また、13階建てのビルは、「地」「森」「光」「風」といった異なるテーマで各フロアがデザインされています。これにより、訪れる人々に新しい驚きと発見を提供します。
さらに、1階にはデジタルサイネージが設置され、空席状況をリアルタイムで確認できるため、訪れる人にとっても便利な施設となっています。
今後の展開
「GEMSなんば」を皮切りに、「GEMS」シリーズは今後も全国の主要都市に進出する計画があります。既に2019年10月には横浜、11月には栄にオープンすることが決まっており、各地で飲食文化の新たな拠点となることを目指しています。地域性を生かした飲食店が集まり、グルメ好きにはたまらない魅力的な場所として、これからも注目が集まることでしょう。食文化の発信地として、今後の「GEMS」シリーズから目が離せません。