滋賀のイトーキリニューアル
2026-01-23 13:27:48

イトーキが滋賀県近江八幡のチェア工場を革新!新たな「ITOKI DESIGN HOUSE SHIGA」の挑戦

イトーキ、滋賀県近江八幡のチェア工場をリニューアル



株式会社イトーキは、滋賀県近江八幡市に位置する自社のチェア工場を全面改装し、「ITOKI DESIGN HOUSE SHIGA」として新たにオープンしました。この拠点は、データとデザインの統合により、製品開発の質と速度、従業員のエンゲージメント向上、採用力の強化を目指す共創型のモノづくり拠点として進化していきます。

リニューアルの背景と新たな取り組み


近年、多くの企業がオフィス環境に対する投資を行い、その重要性が高まっていますが、製造業の職場環境には改善の余地が多く残されています。イトーキの滋賀工場も同様で、従業員の多様性が求められる中で、全ての人々が活躍できる職場環境の構築が急務とされています。このリニューアルに際し、同工場では、これまでの職場環境改善を踏まえ、今後は個々の労働者が長期的に働き続けられる環境づくりに注力します。

具体的には、休憩室の改修や職場全体の環境改善を段階的に実施し、その結果、技能職の求人数が2023年から2025年までに約4倍増加、離職率も半減といった具体的な成果が現れました。こうした取り組みは社外でも注目を集めており、他社からの工場見学者も増加しています。

新たな「ITOKI DESIGN HOUSE SHIGA」では、データ活用に基づいた空間設計とデザインを融合させ、より開かれたモノづくりの場を提供します。

コンセプトと特色


新しい拠点のコンセプトは、「開かれたモノづくり拠点」であり、イトーキの知見と外部パートナーのアイデアが結びつく場所を目指します。これにより、新たな価値創出が生まれ続けるダイナミックなモノづくりの環境が整いました。各フロアはそれぞれ異なった機能を持ち、製造からデザイン、試作、評価までがシームレスに行えるように設計されています。

また、空間設計においては「フロアスタッキング」手法を取り入れており、異なる機能を上下に配置することで、日常的な人・情報・アイデアの交流を促進しています。さらに、デザインには製品や空間のスケール感を意識させる仕掛けが施され、モノづくり現場における精度への意識を共有することで、検証と対話がよりスムーズに行われる環境も実現されています。

Data Trekkingによる進化


「ITOKI DESIGN HOUSE SHIGA」では、空間のデータを活用した「Data Trekking」を通じて、使用状況を把握し、継続的な改善を図ります。人々の動きや空間の使用状況を可視化するデータをもとに、効率的なレイアウト変更や運用改善を行い、将来的な大規模リニューアルに向けた基盤を整えています。

各フロアの機能


  • - 1階:社外の方々を迎え入れ、技術を展示しながら共同で価値を創出するためのフロアです。
  • - 2階:設計・開発メンバーが集い、アイデアから試作・評価までを行う社内共創フロアです。
  • - 3階:日常的な執務を行うフロアで、スピーディな意思決定を支える環境が整っています。
  • - 4階:食事や休憩を中心としながら、イベントも行える多目的フロアです。

「ITOKI DESIGN HOUSE SHIGA」は、今後のイトーキの進化を象徴する拠点として、次世代のワークスタイルを実現し、地域社会への貢献も目指していくことでしょう。新たな働き方や環境が求められるこの時代、製造業における働く環境の重要性を再認識させる取り組みとして注目を集めています。


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会社情報

会社名
株式会社イトーキ
住所
東京都中央区日本橋2-5-1
電話番号

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