阪九フェリー特別団体ツアー！新造船進水式と観光名所を巡る3日間

阪九フェリー特別団体ツアーのご案内

2025年10月8日、水曜日に神戸から出発する特別な団体ツアーが登場します。このツアーでは、新日本海フェリーの新造船進水式を三菱造船株式会社下関造船所で見学でき、その後は関門海峡の観光名所を巡り、門司港レトロでの散策が組まれています。船が滑り降りる壮大な進水の瞬間を間近に体験し、世界に一つだけの新しい航海の始まりを祝いましょう。

ツアーの内容

新造船進水式の見学

新造船進水式は、一世一代の瞬間を捉えた壮観なイベントです。船台を滑り降りる艦船の姿は、見る者に感動を与えることでしょう。この進水式を訪れることで、船の新たな旅立ちを間近に感じ、参加者同士の忘れられない思い出を共有できます。

神戸発着の豪華な船旅

参加者は阪九フェリーのスタンダード洋室を利用し、快適な船旅が約束されています。この船は初めての2段ベッドタイプの設計を採用し、プライバシーを保ちながら、充実した設備が整っています。各部屋には100円リターン式のコインロッカーや電源コンセントも完備され、現代的な客室での滞在を楽しむことができます。さらに、船内には7階に露天風呂があり、夜空や美しい夜景を楽しみながらリラックスできます。

船内レストランでの美食体験

船内のレストランでは、九州から取り寄せた新鮮な食材を使った料理が楽しめます。和食、洋食、中華のバラエティ豊かなメニューが用意されており、特に鉄板メニューや地元名物の麻婆豆腐など、食の楽しみも充実しています。お食事を通じて各地の味を堪能し、食の文化にも触れることができます。

関門海峡周辺の観光名所

ツアーでは、進水式後に関門海峡周辺の観光名所も訪れます。まず、世界的にも珍しい海底の県境を有する「関門トンネル人道」を歩いて渡ります。そして、明治維新にゆかりのある「長府城下町」では歴史を感じられる風情ある街並みをガイドと共に散策します。最後に、「門司港レトロ」で大正ロマンを満喫し、歴史的な建物や美しい街並みを楽しむことができます。

昼食には、名物のふく（河豚）料理が振る舞われ、刺身や陶板焼き膳を堪能できます。