GLAYのヴォーカリスト、TERUの新たな魅力を探るアーティスト・ブック
2024年11月8日、GLAYのヴォーカリストであるTERUのアーティスト・ブック『TERU/GLAY』がついに発行されます。この一冊は、バンドのメジャー・デビュー30周年を記念した特別な書籍です。
GLAYは、1994年にシングル『RAIN』でメジャー・デビューを果たし、その後も多くのヒットを収めるなど、日本の音楽シーンにおいて大きな存在感を示してきました。今年の10月9日には待望のニュー・アルバム『Back To The Pops』を発表し、11月8日から全国アリーナ・ツアーを予定しています。記念すべき30周年にふさわしい多彩な活動が展開されている中、TERUのアーティスト・ブックもその一環として期待されています。
アーティスト・ブック『TERU/GLAY』の内容は、幼少期から現在に至るまでのTERUの人生を振り返るロング・インタビューを始め、函館のプライベート・スタジオでのヴォーカル・レコーディングの詳細、”約束のライヴ”として知られるヴェネツィア公演への思いなど、音楽面での深い内容が盛り込まれています。また、GLAYのメンバーであるTAKURO、HISASHI、JIROとの座談会や、L’Arc〜en〜CielのヴォーカリストHYDEとの特別対談も収録され、TERUの多面的な魅力が引き出されています。
さらに、近年では現代アート作家としても活動するTERUに焦点を当てたコーナーも展開。彼が絵を描く過程を追ったグラビアや、選りすぐりの絵画作品を本人の解説付きで紹介しています。音楽とアート、二つの面からTERUを知ることができる一冊として、ファンにとって必携の書となることでしょう。
書籍の仕様はA4変形判、128ページで、定価は2,420円(税10%込み)。第1章では生い立ちから現在までの道のりが特集されており、続いて貴重なライブ写真を用いたヒストリーや、彼自身の手に焦点を当てた内容が展開されます。
さて、どのように手に入れるか?
発売は2024年の11月8日。事前の予約も可能で、詳細はリットーミュージックの公式サイトで確認できます。音楽ファンだけでなく、アートファンにも楽しんでもらえる内容が充実しており、多彩な才能を持つTERUの魅力を再発見する絶好のチャンスです。
GLAYの歴史を重ねたTERUのアーティスト・ブック、ぜひ手に取ってその魅力に触れてみてください!