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ゼロデイマルウェア対策強化！テクマトリックスの『∴TRINITYサンドボックス監視サービス』

テクマトリックス株式会社は、企業システムへのゼロデイマルウェア侵入を検知する新たなサービス、『∴TRINITYサンドボックス監視サービス』の提供を開始しました。同社が提供するICT基盤運用監視サービス『∴TRINITY』に、このサンドボックス技術が加わることで、企業システムのセキュリティレベルが飛躍的に向上すると期待されています。

強力なセキュリティ対策で、企業システムを守る

テクマトリックスは、2012年からセキュリティ運用監視サービスを提供しており、幅広い業界の企業システムを保護してきました。長年の経験と実績を活かし、今回新たに開発された『∴TRINITYサンドボックス監視サービス』は、McAfee Advanced Threat DefenseやPalo Alto Networks WildFireといった業界トップクラスのサンドボックス型セキュリティ製品と連携。マルウェアの挙動を解析し、感染状況や影響度を詳細に分析します。これにより、企業はマルウェアの感染拡大を未然に防ぎ、被害を最小限に抑えることが可能になります。

3つの大きな特徴

このサービスには、以下の3つの大きな特徴があります。

1. マルウェアの早期発見と被害の最小化: サンドボックス型セキュリティ製品による検出結果だけでなく、関連イベントログも調査することで、より精度の高い分析を実現。早期発見により、迅速な対応が可能になり、被害を最小限に抑えることに貢献します。

2. セキュリティコンサルタントによる有人監視: サンドボックス技術は誤検知や過剰検知の可能性も伴います。そこで、セキュリティコンサルタントが24時間365日体制で監視を行い、誤検知による業務への影響を最小限に抑え、マルウェアの危険度を正確に判定します。

3. ワンストップソリューション: システム設計から構築、保守、運用監視まで、ワンストップで提供することで、お客様の負担を軽減。SOCからメーカーサポートまで一貫した連携により、蓄積された知識やノウハウを活かし、最新情報に基づいた迅速な対応を実現します。

今後の展開

『∴TRINITYサンドボックス監視サービス』は、既に複数社へのサービス提供を開始しており、2015年度には50社への提供を目指しています。マカフィー株式会社とパロアルトネットワークス合同会社からも、このサービスに対する高い評価が得られています。

まとめ

『∴TRINITYサンドボックス監視サービス』は、ゼロデイマルウェア対策において、企業システムの安全を守るための強力な武器となるでしょう。高度な技術と専門家のサポートにより、企業は安心して事業に集中できる環境を手に入れることができるはずです。今後、さらに多くの企業が本サービスを利用し、高度化するサイバー攻撃から身を守ることが期待されます。

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