「ホテルショコラ」が新たにアマゾンカカオを使ったカフェメニューを発表！

英国のカカオライフスタイルブランド「ホテルショコラ」が、美味しさの新境地を求めて進化を遂げました。カカオの持つ限りない可能性を探る旅の初めとして、2023年2月10日からアマゾンカカオを使用した新メニューを発表します。この新商品には、カカオアイスとショコラドリンクの2つのアイテムが含まれています。

アマゾンカカオは、ペルーの小さな村で大切に栽培されている希少なクリオロ種です。このカカオは病害虫に対して脆弱なため、栽培が非常に難しく、手に入れることができる量も限られています。そんな貴重なカカオが、新たな味わいの源となっています。

最初のメニューであるカカオアイスは、クリーミーでなめらかな舌触りが特徴で、アマゾンカカオのフルーティな酸味と芳醇な香りが口の中で広がります。サイズはレギュラーとお子様向けのキッズサイズがあり、価格はレギュラーが550円（税込）、キッズサイズは280円（税込）で、特に小さなお子様にも楽しんでいただけるように配慮されています。

もうひとつの新商品、ショコラドリンクはホットとアイスの2種類があり、牛乳の代わりにソイミルク、オーツミルク、アーモンドミルクに変更可能です。お客様はさらに、ラズベリーやスペキュロスシロップを追加することで、自分好みの味にカスタマイズすることも楽しめます。スペキュロスとはオランダやベルギーで愛されている、スパイシーなクッキーの一種で、香り高いシロップを作るために用いられています。ショコラドリンクの価格は590円（税込）です。

これらの新メニューは、ホテルショコラの直営店（ららぽーと富士見店を除く）で購入可能ですが、流山おおたかの森Ｓ・ＣFLAP店とららぽーと愛知東郷店では2月15日からの取り扱い、GINZASIX店ではショコラドリンクのみの販売が行われます。詳細な営業情報はホテルショコラの公式サイトで確認できます。

また、今後はカカオハスク（カカオ豆の薄皮）を使用したメニューの発売も予定されています。このように、ホテルショコラは常に新しいカカオの魅力を引き出しながら、特別な体験を提供することに努めているのです。

「ホテルショコラ」は1993年にイギリスでスタートし、現在では120以上の店舗を展開しています。日本国内では2018年に1号店をオープンし、全国に21店舗を展開。ホテルショコラの哲学は、カカオのオリジナリティ、本物志向、エシカルなビジネスを基盤にしています。自社農園でのカカオ生産や生産者とのフェアなパートナーシップを通じ、持続可能で高品質なカカオ製品を提供しています。