話す力を育む絵本
2025-12-12 10:35:42

話す力を育てる絵本『スラスラ話すためのお口の体操ニュースで筋トレことば』が登場

新しい時代のコミュニケーション教育に最適な絵本



話す力を育むための新たな教材が登場します。元日本テレビアナウンサーの杉上佐智枝さんが監修し、イラストレーターの死後くんが手がけた絵本『スラスラ話すためのお口の体操ニュースで筋トレことば』が、2025年12月19日に発売されることが決まりました。この絵本は、子どもから大人まで幅広い世代に向けて、楽しく発声や滑舌を鍛えられる内容になっています。

「筋トレことば」とは?



杉上佐智枝さんが提唱する「筋トレことば」は、唇や舌といった口周りの筋肉を使うための言葉のことを指します。本書では、その中でも特に「さ行」と「な行」にフォーカスを当て、これらの言葉を通じて口の運動を楽しむことができます。イラストはユニークなオリジナリティを感じさせる死後くんが描いており、視覚的にも楽しませてくれます。

背景と目的



「話すことに自信が持てない」と感じることは、大人も子どもも経験することがあります。本書はそんな人々にとって、自信を持ってコミュニケーションができるようになるためのツールとして位置づけられています。特に、人前で話すことが苦手なお子様や、高齢者の方々にも有益です。

子どもたちへのメリット



緊張する場面が多い発表や初対面の人との会話の場合、事前にお口の体操を行うことで、声が出やすくなり、舌もよく動くようになります。この絵本を繰り返し読むことにより、スラスラとハキハキ話せるようになることが期待されます。

シニアの方への効果



また、本書は高齢者の方々にとっても重要な役割を果たします。口腔機能を鍛えることは、嚥下機能の向上や認知症予防に寄与します。さらに、読み聞かせ会やワークショップなど、さまざまな場面で活用できる点が大きな魅力となっています。

著者とイラストレーターの紹介



著者の杉上佐智枝さんは2001年に日本テレビに入社し、その後多くの番組に出演。2018年に絵本専門士を取得し、テレビを舞台にした読み聞かせ活動を展開しています。その他、著書には『絵本専門士アナウンサーが教える 心をはぐくむ読み聞かせ』があるなど、絵本の制作とその普及に力を入れています。

イラストレーターの死後くんは、雑誌や書籍、テレビ番組など、多岐にわたる媒体で活動している実力派のアーティストです。イラストには独特のセンスがあり、本書のビジュアルにユニークさを加えています。

書籍概要



  • - 書名:『スラスラ話すためのお口の体操ニュースで筋トレことば』
  • - 発行元:パイ インターナショナル
  • - 発売日:2025年12月19日
  • - 仕様:B5判変型(236×189mm)、44ページ、ハードカバー
  • - 定価:本体1,700円+税
  • - ISBN:978-4-7562-6042-0

この絵本は、口を開くことに自信を持ちたい全ての人々にとって、心強いパートナーとなるでしょう。気になる方は是非、12月19日の発売をお楽しみに!


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会社情報

会社名
株式会社パイ インターナショナル
住所
東京都豊島区南大塚2-32-4
電話番号
03-3944-3981

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