スポーツ専門クラウドファンディング「スポチュニティ」がエンドラインと協業し新たな取り組みを開始

スポーツ界の活性化に向けた新たな一歩

スポーツに特化したクラウドファンディングを提供する株式会社スポチュニティと、アリーナスタジアムの装飾を専門とするエンドライン株式会社が協業を開始しました。この提携により、両社はそれぞれの強みを生かし、スポーツ界の盛り上げを目指しています。

背景と目的

スポチュニティは、「挑戦する機会を提供する」という理念のもと、スポーツ界や日本社会の格差を少しでも解消することを目指しています。一方、エンドラインは、2004年の創業以来、プロスポーツチームの会場装飾を手掛けてきました。今回の協業は、両者が持つ強みを組み合わせることで、より広範な支援を実現することを目的としています。

協業の内容

具体的には、相互紹介やスポチュニティオリジナルリターンへのエンドライン提供製品を組み込むなど様々な施策を展開していく予定です。また、今後は大型案件の提案や新たな企画への取り組みも模索していくことになっています。協業を通じて、スポーツ界の多様なニーズに応え、支援を拡大していく考えです。

手厚いサポート体制

スポチュニティでは、クラウドファンディングの実施を希望する団体やアスリートを幅広く募集しています。他の多くのクラウドファンディングに比べ、スポチュニティは単なるプラットフォーム提供にとどまらず、専門のアドバイザーがプロジェクトの企画やリターン設計を支援しているため、充実したサポート体制が整っています。また、専任ライターによる無料取材も行っており、取材記事を広く拡散することで支援を集めやすくしています。

スポチュニティコラム

さらに、スポチュニティでは、不定期にコラム記事を発信し、あまり注目されない競技や選手に焦点を当てています。このコラムを通じて、スポーツ界のさまざまなストーリーや情熱を広めていくことを目指しています。コラム記事の提携先も募集しており、興味のある方は公式サイトにてお問い合わせできます。

会社概要

エンドライン株式会社は、福岡県に本社を構え、主にプロスポーツチームの会場装飾や広告製作を手掛けています。「人を、街を、モリアゲる。」をモットーに、全国300を超えるスポーツチームと取引実績があります。エンドラインは、空間演出に加え、スポンサーシップの体験設計やイベント企画にも注力しています。

スポチュニティ株式会社は東京都中央区に本社を置き、2016年設立のベンチャー企業です。スポーツの機会を均等にし、夢を育む環境作りを目指しており、メンバーは多くがMBA課程で学んだ仲間です。

これからのスポーツ界の未来を見据え、両社は協力しあい、類を見ないプロジェクトを展開し続けていくことでしょう。