新歴史シリーズ『スッと頭に入る』が12月に登場！絵画で学ぶ世界史・上書き日本史

新たなる歴史の世界へようこそ

株式会社昭文社ホールディングスは、多くの読者から愛されている「スッと頭に入る」シリーズに、2024年12月6日から新たに二冊を加えることを発表しました。「絵画でスッと頭に入る世界史」と「地図でスッと頭に入る上書き日本史」という、この二つの本は、歴史を学ぶ楽しさを再発見させてくれる作品です。

絵画を通して学ぶ世界史の魅力

「絵画でスッと頭に入る世界史」は、アレクサンドロス大王の東征や十字軍の遠征、オスマン帝国の築き上げた栄光、ルネサンスからフランス革命までの重要な出来事の数々を取り上げています。この本は、ドラクロワやダヴィッド、ルーベンス、ミケランジェロといった名画を通して歴史を視覚的に理解できるよう工夫されており、気軽に歴史の流れを追える内容になっています。特に歴史が苦手な学生や、大人になってから再学習を望む社会人に適しています。

各章は、古代文明の興起から近代世界の変動までを網羅し、各エピソードに最新の研究成果をもとにした解説を添えています。イラストや図表も豊富に使用されているため、視覚的に学べる要素がふんだんに盛り込まれています。このアプローチは、従来の教科書と比べて遥かに親しみやすくなっています。

日本史を新しい視点で捉えなおす

もう一方の「地図でスッと頭に入る上書き日本史」は、近年の歴史研究による新たな視点を提供する意義深い一冊です。これまでの日本史の常識が覆る中、本書では新しい解釈を加えた歴史の事象を確実に抑え直します。特に「イイクニ作ろう」というフレーズに違和感を感じた方も多いのではないでしょうか。この本を通じて、その背後に隠された真実を知ることで歴史がより深く理解できるでしょう。

古代から現代までの通史として、特に知っておきたい出来事を厳選し、イラストや写真でわかりやすく解説しています。これにより、歴史の中でどのように事象が変遷してきたのか、そしてそれが現代にどう影響を及ぼしているのかを整理できます。