丸善製薬が世界的アワードで2年連続W受賞の快挙！革新的化粧品原料とは

丸善製薬株式会社が、2021年の「BSB Innovation Award」で日本企業として初めて、2年連続でW受賞を達成しました。このアワードは、ドイツ・ハンブルグに本社を置く化粧品コンサルティング会社BSB社によって選考され、化粧品業界では歴史的意義を持つものです。今年で19回目を迎え、各部門で最も革新的な原料や製品に与えられるこの賞は、欧州を中心に注目されています。

丸善製薬は、過去数年にわたり注目のアクティブ原料を展開してきました。特に、2019年には「モモ葉エキス」が機能性原料部門でアジア企業として初の第1位を獲得し、2020年には「メリッサエキス」がエイジングケア部門で第1位、そして「シルバーバイン果実エキス」が機能性原料部門で第3位を受賞しました。これらの実績を踏まえ、今回は「ヨモギエキス」（和ism＜ガイヨウ＞）が機能性原料部門で第2位、そして「オリーブ葉エキス」（和ism＜瀬戸内オリーブ葉＞）がアクティブ原料部門で第3位を獲得するという素晴らしい成果を上げました。

特に、ヨモギエキスはニューノーマルな生活様式において、マスクを着用する際の肌の健康を保つための強いサポートを提供します。皮膚のバリア機能を改善し、炎症を抑えることで、マスク内の肌を効果的に守ります。このエキスを含む製剤は、実際にヒト試験においても高い効果を confirmed しています。

一方、オリーブ葉エキスは、「シーズンフリー」な肌を育む原料として注目されています。特に、長期間にわたるヒト試験によって、その安全性と有効性が証明されており、環境にも配慮し、オリーブの栽培過程で排出される葉を有効活用した製品となっています。これにより、化粧品業界におけるサステナビリティへの貢献も期待されています。

これらの受賞は、丸善製薬が今後もさらなる革新を続け、消費者のニーズに応えていく姿勢を示すものであり、同社のさらなる成長が楽しみです。化粧品業界の進化において、丸善製薬の技術力と研究開発力にますます注目が集まると同時に、その成果が世界中の肌に喜びをもたらすことに期待が高まります。

【会社概要】
商号: 丸善製薬株式会社
代表者: 代表取締役社長日暮泰広
所在地: 広島県尾道市向東町14703-10
設立: 昭和24年7月13日
資本金: 9,800万円
事業内容: 医薬品、化粧品用素材などの製造販売
ウェブサイト: 丸善製薬公式サイト

今後も丸善製薬の活躍に目が離せません！