ABEMAオリジナルドラマ『わかっていても the shapes of love』新キャスト発表
12月9日(月)22時より、ABEMAおよびNetflixで同時配信される横浜流星主演の連続ドラマ『わかっていても the shapes of love』。この度、追加キャストとして佐野玲於と鳴海唯の出演が発表されました。
この作品は、現代を生きる愛に不器用な人々が織りなす物語で、傷つく覚悟を持ちながら愛に向かう姿を描いています。新たに加わるキャストの二人は、いずれも監督の中川龍太郎と初の協力となります。佐野が演じるのは、美大への進学を希望する美羽(南沙良)の想いを寄せる料理人・生島琉希役です。一方、鳴海は横浜流星演じる漣の幼馴染、キュレーターの今井千輝を演じます。
物語の深みを増すキャラクターたち
生島琉希は、居酒屋「うまみ屋」で料理人として働く28歳。美羽への思いを秘めながらも、漣の存在に対して少しの警戒心を抱くキャラクターです。料理に対しては情熱的で、将来は自分の店を持つ夢を抱いています。
今井千輝は漣の幼馴染であり、彼の展覧会を裏で支える重要な役割を果たしますが、彼女自身も複雑な秘密を抱えています。役を演じる鳴海は、作品のストーリーに心を打たれる瞬間が多く、視聴者の心にも深く残る作品になるだろうと、自信のコメントを寄せています。
美しい背景とストーリー
本作は、韓国のwebtoon「わかっていても」が原作で、韓国ドラマ版のストーリーを新たに日本・鎌倉を舞台に再構築したものです。主演の横浜流星は、神秘的で才能ある若き芸術家、香坂漣を演じます。美羽は、彫刻大学の助手で過去の恋愛にトラウマを抱える、恋には臆病になっている女性という役どころ。二人の出会いが、互いにどう影響していくのかが物語の見どころです。
配信情報と期待感
『わかっていても the shapes of love』は、ABEMAでの初回配信が12月9日、以降は毎週月曜日に新しいエピソードが配信されます。第一話から第三話が一挙公開された後、4〜5話、6〜7話、最終話がそれぞれの週にリリースされます。視聴者は、横浜流星と中川龍太郎監督が創作する新たな恋愛群像劇に期待を寄せていることでしょう。
ABEMAと言えば、最先端のコンテンツを提供するプラットフォームとして知られ、本作もその一環として注目を集めています。キャストの息の合った演技と、繊細な恋愛描写が、大人の視聴者に響く作品となること間違いなしです。
最後に、作品を観ることで現代の恋愛の複雑さに共感し、心温まる瞬間を体験できることを願ってやみません。ドラマ『わかっていても the shapes of love』、ぜひお見逃しなく!
このドラマを複数のプラットフォームで同時に楽しめるというのは、非常に嬉しいニュースです。今後のエピソードにどんな展開が待っているのか、ますます楽しみですね。