株式会社NINZIA、マレーシアでの新たな展開
神戸市に本社を置く株式会社NINZIAは、マレーシアのフードテクノロジー企業であるNANKA Sdn Bhdと包括的な業務提携に関する基本合意書(MOU)を締結しました。この提携により、両社の独自素材技術を融合させた新たな食の形を共同で開発することを目指します。特に、NINZIAが得意とするこんにゃく由来素材技術と、NANKAのジャックフルーツを活用した代替肉の開発が中心となります。
NANKAの概要
NANKAは2017年に設立され、ジャックフルーツを原料とした代替肉や粉末、ペットフードの開発を行うフードテクノロジー企業です。特に、その低カロリーで栄養価の高い代替肉は、近年の健康志向や植物ベースの食事トレンドに応えるものとなっています。NANKAの公式ウェブサイトでは、様々な商品の取り扱いや、ジャックフルーツの魅力などが紹介されています。
NINZIAの目指すビジョン
一方、NINZIAは健康食品企業の枠を超え、食感創成に特化した日本の技術と素材を基盤にした企業です。NINZIAは食べる楽しさを重視し、健康を害することなく味わいを高める製品の開発に取り組んでいます。特に、こんにゃく由来のグルコマンナンを活用し、食物繊維の働きを最大限に引き出す技術開発を行っています。
このように、NINZIAは自社の技術を活かしながら、食の制限を抱える人々が楽しめる食体験の提供に力を入れています。食べることは栄養摂取だけではなく、楽しむことが重要であると強く信じています。
次世代の食材、NINZIA PASTE
NINZIAの特徴的な素材、NINZIA PASTEは、従来のこんにゃくの特性を超えた新しい形状の素材です。このペーストは、特有のユニークな食感を持ち、血糖値の上昇を抑え、プロテインのような熱凝固性をもっています。また、レトルト食品としても利用可能で、様々な食品の可能性を広げています。
パートナーシップによる新たな価値創造
NINZIAとNANKAの協力によって、両社は日本とマレーシアをはじめとした国々での新しい代替肉製品の開発を進めます。特に、この提携は、両国の原材料と技術を組み合わせることで、消費者に新しい食の選択肢を提供することを目指しています。これは、単なるビジネス契約にとどまらず、食文化の交流と革新を促進する重要な一歩となるでしょう。
まとめ
NINZIAがNANKAと結んだ業務提携は、未来の食に向けた新たな道筋を示すものです。両社の独自の技術を活かした革新的な商品は、世界中の消費者に新しい食体験を提供することが期待されます。今後、NINZIAはさらに国際的な展開を進めていくことでしょう。