キネコ国際映画祭特集
2025-10-06 20:23:24

「第32回キネコ国際映画祭」、子どもたちの未来を描く映画たちが集結!

第32回キネコ国際映画祭について



映画祭の背景


1992年に始まったキネコ国際映画祭は、アジアで最大規模の子ども向け国際映画祭として位置付けられています。年々多様な作品が集まり、グローバルな視点から子どもや家族をテーマにした映画をお届けしています。

行事の概要


2025年10月31日(金)から11月4日(火)の期間、東京二子玉川を舞台に上映される今年の映画祭では、世界中から厳選された長編映画が上映予定です。その中には、子ども向けの作品や社会問題を描いたドキュメンタリーなど、観客に様々な感情体験をさせる作品が揃っています。

上映作品の選定


長編コンペティション部門では、小学生を対象にした「チルドレン長編映画部門」と、13歳以上を対象にした「ティーンズ長編映画部門」が設けられ、多様な作品が上映されます。子どもたちが体験する様々な感情や心の葛藤が描かれたストーリーが期待されます。

注目すべき作品


特に注目を集めているのは、ケニアの児童婚に関する物語「ナウィ〜未来の私へ〜」や、十代の同性愛を繊細に描いた「夏の日のカメラ」といった作品です。これらの映画は、楽しいだけでなく、社会の問題について考えるきっかけを与えてくれます。

ドキュメンタリー部門の多様性


ドキュメンタリー部門では、ウクライナの若者たちが戦火の中で生きる姿を追った「私たちは終わらない」、世界中の少女たちの困難な状況を描いた「GIRLS DONʼT CRY」など、リアリティのある作品が揃っています。映像を通じて彼女たちの強さや生き様を感じ取れることでしょう。

観客との対話を大切に


今回の映画祭は単に映画鑑賞をするだけでなく、親子での交流や社会的なテーマについて会話を持つ機会にもなります。上映後には、観客からの感想や意見を共有する場が設けられ、さらなる理解を深めることができるよう配慮されています。

チケット情報


チケットは、子ども向けと大人向けに分かれた料金体系で販売され、さらに寄付付きチケットも用意されています。この寄付は、映画を通じて子どもたちの未来を支えるための活動に活用されます。

まとめ


「第32回キネコ国際映画祭」は、子どもたちだけでなく大人にとっても大切な学びと感動の時間を提供する機会です。多彩なプログラムにぜひ参加され、楽しんでみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
一般社団法人キネコ・フィルム
住所
東京都渋谷区桜丘町24-4第五富士商事ビル502
電話番号

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