全国から選ばれた小学生プログラマーのファイナリストが決定！

全国No.1小学生プログラマーが決定！

2024年、特に注目を集めている「Tech Kids Grand Prix 2024」。このプログラミングコンテストは、全国の小学生たちがその才能を発揮する場として知られています。主催は一般社団法人CA Tech Kidsとテレビ朝日。権威あるこの大会のファイナリストが先日発表され、全国各地から集まった応募数は驚きの10,034件！これは昨年の1.36倍に相当します。

エリア予選を勝ち上がった10名のファイナリスト

ファイナリストとして残った10名は、各地域の予選を見事に突破しました。出場者たちはそれぞれ独自の発想で、アプリやゲームを開発し、実際の問題解決に挑戦しています。たとえば、山形県から出場した三浦知くんの「フードロス解消マッチングアプリ」、東京都の伊藤彰くんは「お金持ちへのストーリー」を描いたゲームを発表しました。

- 北海道東北エリア代表：三浦知（山形）

フードロス解消のためのマッチングアプリを提案。

- 関東エリア代表：伊藤彰（東京）

最年少ファイナリストとして夢を描く。

- 関東エリア代表：野村秋人（埼玉）

没入感のある3Dオープンワールドゲーム。

- 中部エリア代表：黒田創（愛知）

日常を楽しくするアプリ。

- 近畿エリア代表：竹元覇馬（滋賀）

文字を書く第一歩をサポートするアプリ。

- 中四国エリア代表：葛井惇之祐（鳥取）

漢字との新しい出会いを提供。

- 中四国エリア代表：鎌田千記理（香川）

心の声を形にする新しいアプローチ。

- 中四国エリア代表：杭田賢太（岡山）

新学期をサポートするアイデア。

- 九州沖縄エリア代表：上田蒼大（宮崎）

毎日のケアをスコア化するアプリ。

- 九州沖縄エリア代表：耒田悠記（沖縄）

プログラミング仲間を増やすための取り組み。

決勝プレゼンテーションの魅力

この大会のクライマックス、決勝プレゼンテーションは2025年3月2日に開催されます。審査員には、株式会社CygamesやFacebook Japanなど、著名な企業が名を連ね、彼らが提案する作品とプレゼンテーションを厳正に審査します。最優秀賞には賞金が40万円、さらに協賛企業賞も用意され、賞金総額はなんと100万円に達します。

また、今年初めてタイを含む東南アジア向けに「Tech Kids Grand Prix ASEAN」を開催し、海外のプログラミング才能も集結。ゲストスピーカーとして優勝者が来日し、自身の作品について発表します。これにより、国内外の子どもたちが交流し、刺激を受ける場にもなっています。

オンライン配信も実施

注目の決勝プレゼンテーションはオンラインで生中継され、誰でも視聴可能です。子どもたちの才能を目撃する絶好の機会です。技術者の卵たちの挑戦を、ぜひあなた自身の目で確かめてください！

以上のように、Tech Kids Grand Prixはただのコンテストではなく、未来の技術者を育てる重要なイベントです。今後も様々な企画を通じて、次世代のクリエイターを支援していくでしょう。

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