SB C&SとWizが提携し、クラウドセキュリティを強化する新サービスを開始

SB C&SとWizが提携！新たなクラウドセキュリティプラットフォームが登場

企業のデジタルトランスフォーメーション（DX）やテレワークの導入が進む中、クラウド環境のセキュリティーがより重要になっています。そんな状況下で、SB C&S株式会社が、米国ニューヨークに本社を置くWiz, Inc.とディストリビューター契約を結び、2024年9月30日からクラウドセキュリティープラットフォーム「Wiz Platform」の取り扱いを開始します。

クラウドセキュリティーのニーズが高まる中で

DXの急速な進展とともに、企業は様々なクラウドサービスを活用しています。一方で、クラウド環境も攻撃者のターゲットになりやすく、そのため適切なセキュリティー対策が求められています。このような背景から、SB C&SはWizとの提携によって、企業の安全なクラウド利用を支援することを目的としています。

Wiz Platformの特長と利点

「Wiz Platform」は、企業のITインフラを効率的かつ柔軟に利用できるクラウドインフラストラクチャーに基づいています。専用ソフトウェアやエージェントを導入することなく、システムやアプリケーションを簡単に監視・管理できるため、導入がスムーズです。

さらに、このプラットフォームは、以下のような主要機能を提供します。

- 設定ミスの検出: ユーザーが行った設定におけるエラーを即座に特定します。
- 脆弱性管理: クラウド環境の脆弱性を把握し、適切な対策を講じるための管理機能を提供。
- クラウドワークロードの保護: 各ビジネスニーズに応じた堅牢な保護機能を備えています。

これにより、企業は自社のクラウド環境を適切に可視化し、リスクを効果的に管理することが可能になります。また、Wizが開発した統合型のソリューションにより、利便性が高く、ユーザーエクスペリエンスが向上することが期待されます。

さらなる成長を目指して

SB C&Sは、この新たな提携を通じてクラウドセキュリティにおける競争力を強化し、クライアントのビジネス成長を全面的に支援します。WizのCOOであるDali Rajic氏は、「SB C&Sのような強力なディストリビューターとの提携は、我々にとって非常に重要なステップであり、日本国内での成長を加速させるものです」と述べています。

最後に

今回の提携により、企業はクラウド環境をより安全かつ効率的に活用できるようになります。また、SB C&Sが提供する「Wiz Platform」を通じて、各企業が抱えるクラウドセキュリティの課題を効果的に解決し、新たなビジネスチャンスを生み出すことが期待されています。

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