あたらしい京都文化を見つける『新京都展#0』
2022年1月23日、京都市の勧業館「みやこめっせ」にて特別イベント『新京都展#0』が開催されます。この展覧会は、京都の新しいカルチャーを広めることを目的としており、京都に根ざした活動を行う様々な出展者たちが参加します。
新合同会社の設立背景と目的
新合同会社は、2021年7月に小嶌久美子、松倉早星、村上雅彦の3名の共同代表によって設立されました。この会社は、京都の独自のカルチャーや企業活動を発信していくことをミッションとしており、新しい文化の種を見つけ出し、それを広める役割を担っています。
新京都展の概要
『新京都展』は、京都の地域文化の紹介にスポットを当てたイベントで、これからの京都において芽生えるカルチャーを体現するための新たな試みです。2022年1月23日の開催では、トークイベントや交流の場も用意され、多彩なステージプログラムが組まれています。特に、各分野のゲストたちを招いたトークセッションが予定されており、今の京都の魅力を深堀りする機会となります。
ステージプログラムの見どころ
プログラムは、以下のようなテーマです:
- - 新合同会社の企画説明
- - お店探訪トーク(YouTuber コタツは〜〜ん!!!、SAVVY編集長竹村匡己)
- - 客単価2万円からのレストランの世界(日本料理研野酒井研野、Gibier MIYAMA神田風太、LURRA°宮下拓己)
- - 京都の商いの現状と小売りブランドの話
- - 外国人起業家の視点で見る京都の魅力
このように多岐にわたる内容で、参加者がローカルカルチャーについて学び、考えを深めることができるステージが設けられます。
出展ブースの紹介
そして、出展ブースでは、京都の新しい商いや活動を具現化する多様な店舗が集まります。雑貨や花屋、ノンアルコールカクテル、焼き芋、納豆など、多彩なブースが参加し、訪れる人々に京都の魅力を体感してもらうことを目的としています。
例えば、テレビで紹介された焼き芋屋「焼き芋の竹村」が出展し、その実演も行われる予定です。また、オリジナルのノンアルコールカクテルを提供する「喫酒幾星」や、現代的な伝え方を模索する「フリースタイルな僧侶たち」なども参加します。
コミュニティとのラウンドテーブル
イベントの一環として、公開形式のラウンドテーブルも設けられ、一般参加者が自由に意見や質問を交わせる貴重な機会が提供されます。この場では、京都の教育者やクリエイター、地域の活動家たちが集まり、様々なコミュニティの視点から京都の未来について語り合います。
今後の展望
『新京都展#0』は、新たな文化を発見し、京都らしさを改めて感じてもらうための素晴らしい場であり、今後も京都の文化的な交流の場として定期的に開催されることが期待されています。自らの目で京都の魅力を感じとり、参加者同士の新しい出会いを楽しむことができる機会をお見逃しなく!
まとめ
本展は、京都の未来に貢献する新たな文化の出発点となるはずです。多様な表現の中で新しい京都の姿を発見し、参加者が未来のカルチャーを考えるきっかけになることを目指しています。現地での出会いを楽しみにしながら、ぜひ足を運んでみてください!