2025年10月31日、ミリオンセラー作家である雨穴が新作『変な地図』を発売しました。この作品は初版20万部に、さらに発売前から計5万部の重版が決まり、合計で25万部という驚異的なスタートを切りました。しかし、その反響は想像以上でした。全国の書店で完売が続出し、発売から1か月も経たぬうちに累計70万部を突破するという異例の現象が起きました。
この作品は「変なシリーズ」の集大成ともされており、雨穴が1年をかけて丁寧に仕上げた最高傑作とされています。その勢いは年末年始になっても衰えることはありません。連日1000冊を超える売上を記録し、2026年初週の売上ランキングでは、紀伊國屋書店を始めとする多くの書店で1位を獲得しました。
さらに、11月末から12月にかけて発表された2025年の年間ベストセラーランキングでも、『変な地図』は特筆すべき成績を収めました。オリコン年間本ランキングで第8位、そして日本出版販売の総合部門でも6位にランクイン。発売から20日足らずでのトップ10入りというのは、異例中の異例です。
中でも注目されるのは、本作が小学校5・6年生の子どもたちにも高い支持を得ている点です。第1章は特にYouTube動画としても公開され、247点のイラストも収録されています。「本をあまり読まない子でも楽しめる!」という声が多く、冬休みに一気に読み切った子どもたちも多かったと言います。このように、世代を超えて楽しめる内容となっています。
さらに、1月4日には、双葉社が運営する『変な地図』の公式Xアカウントから雨穴によるメッセージが発信され、「今年もいっそう楽しんでいただける企画を続けていく」との意欲を示しています。このことからも、2026年も雨穴と『変な地図』の快進撃は続くことが予想されます。
雨穴のプロフィールを見てみると、彼はホラーな作風を得意とするウェブライターであり覆面作家です。YouTuberとしても活動し、176万人を超える登録者を持ち、総動画再生回数も2億回を超えています。その特徴的なスタイルとして、白い仮面と黒い全身タイツが挙げられます。デビュー作である『変な家』シリーズはもちろん、『変な絵』もコミックス化され、世界中で200万部以上を売り上げるなど、その人気は留まるところを知りません。また、彼の作品はアメリカ、イギリス、フランス、韓国、中国、ブラジル、モロッコといった多くの国々での翻訳出版も決まっています。
このような背景から、『変な地図』は単なる書籍の枠に留まらず、幅広いメディアで称賛される国民的ベストセラーへと成長しています。いったいどのように読まれ、受け入れられていくのか、今後の展開にも目が離せません。これからの雨穴の活動に期待が高まります。