大迫選手とShokzが贈るスペシャルランニングイベントの魅力とは

Shokzと大迫選手の特別なランニングセッション

2025年10月20日、東京の味の素スタジアムAGFフィールドで、ながら聴きイヤホンメーカーShokz（ショックス）によるスペシャルランニングイベントが開催されました。本イベントは、日本長距離陸上界のスターである大迫選手を迎え、約40名の参加者と共に新たなランニング体験を共有することを目的としたものです。

Shokzは、耳を塞がないオープンイヤーイヤホンで知られるメーカー。その最上級製品であるOpenRun Pro 2が、多くのランナーに新しい音楽体験を提供することを狙いました。イベントでは、参加者全員にこのイヤホンが貸し出され、心地よい音楽を聴きながらも、周囲の音を感じられるという特異な体験を楽しんでもらいました。

イベントのスタート時、大迫選手によるリードでウォームアップが行われ、スロージョグとストレッチが参加者をしっかりと準備体操していきました。その後、実践型のランニングセッションに移行。参加者たちは音楽のリズムに身を委ねつつも、大迫選手の声や注意を促す指示に耳を傾け、自身のフォームや呼吸を意識しながら走り始めました。このランニング体験は、Shokzならではの耳を塞がない音質を体感できる絶好の機会でした。

本格的なセッションの後、大迫選手による「5kmスプリントチャレンジ」が行われ、参加者たちは競い合いながら白熱したレースを繰り広げました。そして、それぞれ男女で1位に輝いた方々には、大迫選手の直筆サイン入りイヤホン「Shokz OpenFit 2+」が贈呈される特典も。イベントの最後には、大迫選手と参加者とのQ&Aセッションや記念撮影も行われ、和やかでありながら熱気に満ちた時間が続いたのです。

大迫選手について

イベントの顔となった大迫傑選手は、1991年に東京都町田市で生まれた陸上長距離選手。屋内外の3000m、5000mで数々の日本記録を保持し、一度は現役引退を決意したものの、2022年には復帰を果たしました。彼は、アスリートとして成長を続ける一方で、次世代ランナーを育成する「Sugar Elite」を主宰し、日本陸上界の未来に貢献しています。

OpenRun Pro 2について

Shokzの新世代イヤホンOpenRun Pro 2は、スポーツ向けに開発された骨伝導タイプ。独自のデュアル・ドライバー技術を採用し、パワフルでクリアな音質を提供します。また、最長12時間の連続再生が可能で、IP55等級の防水性能により雨や汗からも保護されています。このイヤホンは、耳を塞がないデザインのため、運動中の安全性を損なうことなく音楽を楽しめるのが大きな魅力です。

さらに、96.5%の雑音をカットする最先端のノイズ低減アルゴリズムも搭載しており、風の強い日でもクリアな通話が可能です。色展開も充実しており、大迫選手モデルを含めた4色のバリエーションから選ぶことができます。