霊的体験を提供する「視える人には見える展－零」が盛況に終了

新感覚エンターテインメント「視える人には見える展－零」が盛況に終了

2025年8月1日から9月7日までの期間、東京・日本橋の福島ビルで開催された体験型展示「視える人には見える展－零」が、大成功を収めました。このイベントは、霊視芸人・シークエンスはやとも氏と、霊能力者のMiyoshi氏の監修のもと行われ、エントランスから訪れる人々を独特な世界に導きました。

数々の注目を集めた展示の魅力

「視える人には見える展」は、人には見えない”何か”を視ることのできる人々が体験した世界を再現するイベントです。これまでに多くの人に驚きと興奮を提供してきたこの企画は、今春に開催された初回に続いて、大幅に内容を充実させて進化を遂げました。

開幕直後からSNSを中心に話題になり、チケットは連日完売する人気ぶりで、最終的には累計で4万人を超える来場者を記録しました。最初の会期においては、渋谷の古民家で開催された経験から、東京の再開発予定で危機に瀕する福島ビルを題材にしたこの展示は、テーマである「鑑賞から没入へ」を見事に体現していました。

SNS上でも盛り上がりを見せた感想

来場者は「やってみることで知的好奇心を刺激される体験」と称賛し、X（旧Twitter）や他のSNSでは多彩な感想が寄せられました。特に「恐怖だけではなく、視える人の視点を知ることができて面白い」と語る声が多く、展示の新たな魅力を発見する方々が続出しました。その結果、「怖面白い」という新たな楽しみ方が生まれ、多くの支持を受けました。

展示のハイライト

展示は全8エリアから成り、来場者が能動的に「視る」ことで体験を深める仕掛けが設けられています。特に注目を集めたのは以下の三つのエリアです。

1. 異様な空気感を再現した「再現部屋」
監修者が実際に“視た”という場所を、匂いや音、さらには空気感まで忠実に再現したエリアで、多くの来場者がその空気に圧倒されたという声が寄せられました。「重すぎて寒気がした」との感想も見られ、リアルな体験が印象に残る場所となりました。

2. ギミックで「視える人の視界」を体感できるエリア
一見するとごく普通の写真や映像でも、特殊なフィルムや特製メガネを使用することで、視える人の世界を体感できる展示が用意されていました。これにより、多くの来場者が新しい発見を体験することができました。

3. 「物品庫」と「パワースポット」のコントラスト
「物品庫」では、かつての持ち主の記憶が宿る品々が展示され、静かな気配が漂うエリアとして注目を集めました。一方、清浄な空気が流れる「パワースポット」では「ここだけ空気が違った」と癒しを求める感想が寄せられました。

霊能力者の監修のもとで

この時展を支えたのが、シークエンスはやとも氏とMiyoshi氏です。二人はそれぞれの分野での豊富な経験を生かし、多くの人々に不思議な体験を提供してきました。シークエンスはやとも氏は、霊視芸人として数々のテレビ番組に出演し、Miyoshi氏は代々続く霊能力を受け継いだ実力派霊能力者です。

今後の展開

「視える人には見える展－零」の成功を受け、今後も興味深い企画が検討されています。最新情報は公式WEBサイトおよびSNSで随時確認できますので、ぜひアクセスしてみてください。

このイベントはただの展示ではなく、訪れる人々に深いふれあいと感動を提供する新感覚のエンターテインメントでした。今後もこのような体験を求める多くの方々に支持されていくことでしょう。