ジョージア大使と元大関、山村乳業新商品の舞台裏と魅力

山村乳業新商品発表会の魅力

三重県伊勢市で行われた山村乳業の新商品発表会は、2024年8月1日に開催され、注目の特別ゲストが登場しました。駐日ジョージア大使ティムラズ・レジャバ氏と、元大関栃ノ心さんが「一日店長」と「一日料理長」に就任。お伊勢参りを訪れた観光客へのおもてなしとして、ジョージアの文化を食で表現する一日が展開されました。

新商品発表の背景

今回発表された製品は「山村ジョージアヨーグルトソフト」と「山村ジョージアフローズンヨーグルト」。長寿国として知られるジョージアの文化や健康的な食生活を体現したこの新商品は、1年4ヶ月の開発期間を経て誕生しました。特に、ジョージアで生まれた乳酸菌が使用されており、健康志向の消費者に支持されること間違いなしの逸品です。

おもてなしの心でジョージア文化を紹介

発表会当日は、青空の下に大勢の報道関係者が集まり、山村乳業の代表である山村豊裕氏から新商品の紹介が行われました。その後、ティムラズ・レジャバ大使と栃ノ心さんがそれぞれ一日店長と一日料理長として新商品を提供。二人は自らレジや盛り付けを行い、お客様との触れ合いを楽しむ姿が印象的でした。特に、栃ノ心さんがプロデュースしたハチミツを使ったソフトクリームは、多くのオーダーが寄せられました。

山村ジョージアヨーグルトソフトとは

この特殊なソフトクリームは、ジョージアの伝統や文化が盛り込まれています。使用されているハチミツは、元大関栃ノ心さんが取り扱う株式会社Royal Georgiaの高級品。瓶の底に敷かれたクルミとともに、お客様に新たな味わいを提供し、上品な甘味と香ばしさのハーモニーが楽しめます。大使も「暑い日にはぴったり」とその味わいを称賛しました。

自発的な交流の場として

ティムラズ・レジャバ大使は、「おもてなしの心を持って、ジョージア文化を伝えることができた」と嬉しいコメント。そして、栃ノ心さんも伊勢市を訪れるのは久しぶりで、「地元の食材を使った料理を通じて日本の皆さんに喜んでいただけた」と語りました。二人の活動を通じて、食を通じた新しい交流の可能性が開けたのです。