アンデルセンの賞
2024-10-24 18:53:52

創造力を刺激する「アンデルセンのメルヘン大賞」の作品募集が開始

アンデルセンのメルヘン大賞の概要



「第42回 アンデルセンのメルヘン大賞」の募集が2024年10月1日から始まります。この公募は、1973年にデンマークの童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンからインスパイアを受けて設立されました。この賞は、広島に本社を構えるアンデルセングループが主催しており、童話を通じて夢や感動を仲間と共有し、日常に潤いをもたらすことを目指しています。

応募部門と条件



アンデルセンのメルヘン大賞では、一般部門とこども部門の2つの部門が設けられています。

  • - 一般部門
- 応募資格:中学生以上
- 作品規定:最大8,000字
-
- 大賞1名(賞金30万円、デンマークペア旅行、パンギフトセット)
- 優秀賞3名(賞金10万円、パンギフトセット)
- 入賞5名(賞金3万円、パンギフトセット)

  • - こども部門
- 応募資格:小学校6年生まで
- 作品規定:800字以上、2,000字以内
-
- 大賞1名(創作活動奨励金5万円、デンマークペア旅行、パンギフトセット)
- 入賞2名(創作活動奨励金1万円、パンギフトセット)

募集スケジュール


応募は2024年10月1日から開始し、締切は2025年1月10日までです。受賞作品の発表は同年の4月2日、童話作家アンデルセンの誕生日に行われます。応募者には、結果が郵送される予定です。

作品テーマ


作品のテーマは「身近な暮らしの中で感動したこと、想像したことなど自由に綴ってください」。このテーマは、日常の中に散りばめられた不思議や感動に焦点を当てています。応募者の自由な発想を尊重し、具体的なテーマは設けられていません。

選考方法と委員


選考は、童話作家の立原えりか氏が委員長を務め、彼女が全ての応募作品に目を通し、基準を持って選定されます。選考委員には、岡田航也、国栖晶子、ゴトウノリユキ、永野敬子、服部幸平の各氏が参加し、それぞれの視点から挿絵を描く作品を選択します。

アンデルセンのメルヘン文庫


受賞作品は、選考委員のイラストレーターによる挿絵と共に「アンデルセンのメルヘン文庫」として刊行されます。これにより、応募者のストーリーとアートが融合し、一冊の絵本が生まれます。

参加の動機


このメルヘン大賞の特徴は、すべての人が自由に参加できるということです。一般の方でも応募可能で、多くのクリエイターが自らの物語を表現する場を提供しています。日常の出来事を基にした豊かな想像力を持つことこそが、読者に喜びをもたらし、作品を一緒に楽しむ機会を生み出すのです。

まとめ


応募を通じて、あなたの物語を届ける素晴らしい機会です。ぜひ、日常の小さな感動や空想を大切にし、自由に童話を表現してみてはいかがでしょうか。あなたの作品が、素敵な絵本として形になることを楽しみにしています!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

会社情報

会社名
株式会社アンデルセン・パン生活文化研究所
住所
広島県広島市中区鶴見町2-19ルーテル平和大通りビル
電話番号
082-240-9409

トピックス(アニメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。