一般社団法人日本能率協会(JMA)が、2026年7月17日からスタートする「アートによる創造的リーダーシップ開発プログラム(CLA)」の内容を発表しました。このプログラムは、現代のビジネスシーンにおけるリーダーシップとイノベーションの重要性を踏まえ、特に経営者や新しいリーダーシップを模索するマネージャー向けに設計されています。プログラムは全8回で構成され、東京都内で開催される対面形式のものです。
1. プログラムの背景と目的
かつてのビジネス界では、正解を導き出すための緻密な分析と計画が重視されていました。しかし、急速に変化する現代社会においては、過去の経験やデータに基づく意思決定のみでは対応できない場面が増えています。そのため、未来を切り拓くためには、個々の「想い」や「動機」を起点とする「創造的な判断力」が求められています。このプログラムは、そんな次世代のリーダーを育てることを目的としています。
2. プログラムの構成
プログラムは、以下の4つの要素から構成されています:
- - 造形(実践的表現):物質やデジタルの両方で、自身の価値を表現していく活動。
- - 探索(内面的対話):自分自身との対話や観察を通じて、美的感性を再定義するワーク。
- - 座学(理論):ビジネスの実態と経営学理論に基づくイノベーション論を学ぶ。
- - 基礎(思考力養成):手を使って考える力を養う内容。
このように参加者は、アートを媒介に新しい視点を学び、実際のビジネスでの活用方法を体得することが可能です。
3. 特別講師陣
本プログラムでは、著名な講師陣も参加予定です。中でも、工学と造形に精通した朝山絵美氏が主任講師としてプログラムを指導します。他にも、武蔵野美術大学理事長の長澤忠徳氏や、愛知県立芸術大学学長の白河宗利氏、慶應義塾大学教授の琴坂将広氏らが特別講演を行います。
4. 参加方法
プログラムは、2026年の7月17日から12月にかけて全8回実施されます。定員は20名で、参加希望者は日本能率協会の公式サイトから申し込むことができます。会員は715,000円(税込)、一般は792,000円(税込)の参加費が必要です。
5. 最後に
このプログラムを通じて、多様な視点を持つリーダーを目指し、感覚的な意思決定ができる力を身につける機会を提供します。未来のビジネスシーンで必要とされるスキルを磨くため、ぜひ参加をご検討ください。