クメンタウン構想
2024-04-01 22:15:50
流産経験から生まれた革新的な子育て支援構想「クメンタウン構想」
流産経験から生まれた革新的な子育て支援構想
2019年、クメンタグループ代表の久米夫妻は流産の悲しみを経験します。その際、担当医から日本の周産期メンタルヘルスの課題を指摘されたことが、クメンタウン構想の出発点となりました。
日本の産科医療は世界的にも優秀ですが、妊産婦の自殺率は高いという現実があります。産後のメンタルヘルスケアは重要ながら、専門性の高さや体制整備の難しさから、これまで十分な対応がなされてきませんでした。
クメンタグループは、産婦人科クリニックを運営する中で、メンタルケアだけでは不十分であることに気づきます。母親の悩みは、子どもの健康、不妊治療、夫婦関係、育児と仕事の両立など多岐に渡り、単独のクリニックでは対応しきれません。さらに、小児科や保育園の不足、病児保育の困難さも課題として浮上しました。
クメンタウン構想:地域全体の子育て支援を可能にする
これらの課題を解決するため、クメンタグループは「クメンタウン構想」を提案します。これは、産婦人科、小児科、病児保育、産後ケア施設、子どもの訓練施設などを一体的に整備する、医療・福祉のインフラ整備構想です。
クメンタウン構想のメリット
ワンストップサービスの提供: 妊娠から子育てまで、必要なサービスをワンストップで受けられます。
コスト削減: 施設の一体化により、賃料、人材採用、集客などのコストを削減できます。
連携強化: 各施設の連携により、情報共有やスムーズな連携が可能になります。
赤字事業の持続可能性: 病児保育などの赤字事業も、他の事業との連携により持続可能になります。
高いハードルと未来への希望
クメンタウン構想の実現には、億単位の設備投資、人材確保、法的規制への対応など、多くの課題があります。少子化が加速する日本において、医療・福祉施設の設立は容易ではありません。
しかし、クメンタグループは、この構想が日本の少子化対策に貢献すると信じています。多くの方々の協力を得ながら、この難題に挑戦し、未来の子育て環境をより良く変えていくことを目指しています。
協賛を募ります
クメンタグループは、クメンタウン構想に賛同し、共に取り組んでくれる個人、自治体、企業からの協力を求めています。この壮大な挑戦に、あなたも加わりませんか?
お問い合わせ先:
https://cmenta.jp/contact/
会社情報
- 会社名
-
株式会社クメンタ
- 住所
- 東京都国分寺市本町3-9-16本田ビル5階
- 電話番号
-
042-312-0203