アニエスベー×タラ号ポスターコンクール2024が参加者を募集中！

アニエスベーとタラ号ポスターコンクール2024の開催

アニエスベーは、一般社団法人タラオセアンジャパンと共に、「agnès b. presents タラ号ポスターコンクール2024」を開催中です。このコンペティションは、2020年から始まり、今年で5回目を迎えています。主な目的は、日本の子どもたちに地球環境や海洋についての関心を持たせ、それらの問題に対する意識を高めることです。

タラオセアン財団は、創設者アニエス・トゥルブレが設立した公益財団法人で、海洋生態系の調査研究を行っています。タラ号と呼ばれる海洋探査船に科学者、船員、アーティストが乗船し、科学の知見を基に海の状況を可視化する活動を行っています。このコンクールは、こうした「科学×アート×教育」のユニークな視点を活かして、子どもたちに問題意識を育てることを目指しています。

コンクールの詳細

応募資格は小学1年生から中学3年生で、応募期限は2024年8月26日まで。テーマは「海や地球環境を良くするためにできること」。受賞者には、特別賞として「アニエスベー賞」「タラオセアン賞」「日比野克彦賞」が用意されています。

特に嬉しいのは、受賞者が香川県三豊市の粟島にて行われる「粟島海洋環境クラブ」合宿にペアで招待されることです。自然豊かな粟島で、タラ号の活動を紹介する展示やワークショップ、ビーチクリーンなどに参加する機会があるのです。また、佳作以上の受賞者は都内の授賞式にも招待され、応募者全員に参加賞が進呈されます。

応募方法については、公式サイトに詳細が掲載されており、参加を希望する方はそちらをチェックすることをお勧めします。

参加に関する問い合わせ

アニエスベーへの問い合わせは、下記の連絡先にて受け付けています。
* アニエスベー TEL: 03-4355-0110

タラオセアンジャパンの使命

タラオセアンジャパンは、2003年に設立された海洋に特化した公益財団の日本支部で、タラ号を使って環境問題に関する研究を行っています。地球温暖化やマイクロプラスチックに対するアプローチを通じて、海を守ることの大切さを社会に広めています。科学、アート、教育の力を結集して、目に見えない海の世界を理解し、守る活動を続けています。