周防大島つながり祭りで新感覚アート体験！Z世代と地域をつなぐお面作り

周防大島つながり祭りでの新感覚アート体験

2025年4月12日（土）、山口県周防大島町にて「周防大島つながり祭り」が開催されます。この地域イベントは「FUSION ISLAND PROJECT」の一環として、株式会社ファーストイノベーションがWEB支援などで協力することが決定しています。本祭りでは、自然体験教育の権威、清水国明氏が代表を務める「5Gローカルイノベーション株式会社」が主催し、合同会社LinksEntertainmentおよびきんもくせい合同会社がイベントをプロデュースします。

Z世代に人気のイラストレーターRan.氏を起用

本イベントの目玉の一つとして設けられる特設ブース「お面作りイベント」では、Z世代の心を掴むイラストレーター、Ran.氏を迎えます。参加者は白無地のお面に自由にデザインを施し、自分だけのオリジナルお面を制作します。Ran.氏はデザインのテンプレートを提供するほか、直接アドバイスを受けることもできるため、アートに親しみながら自らの感性を育む機会となるでしょう。

お面作りイベントのイメージ

Ran.氏のアーティストとしての背景

福岡県出身のRan.氏は、1998年生まれのアーティストで、その作品は「秘めた強さ、儚さ、ちょっとの色気」をテーマにしたファッション人物イラストが特徴です。細やかでインパクトのあるスタイルで知られ、MVやアパレルビジュアルなど多岐にわたる活動を行っています。InstagramやX（旧Twitter）で数多くのフォロワーを持ち、特にZ世代からの支持が高いです。

お面作りでのアート体験への期待

Ran.氏は「その人らしさがにじみ出る瞬間に、アートの力がある」と語り、親子で同じものを作る時間が特別な体験になることを期待しています。自身が地方出身であることから、地域の感性を育てる大切さを強く感じており、このプロジェクトが地域と都市、世代を超えた新たなつながりを生むことを願っています。

参加の意義と地域文化の再発見

このお面作りイベントは、地域住民とZ世代の交流促進や、伝統的な文化活動を現代のアートと融合させることで地域の魅力を創出することを目指しています。また、若者に人気のイラストレーターを起用することで、これまで地域イベントに足を運ばなかったZ世代の参加を促す狙いもあります。

地域との共創を目指す取り組み

ファーストイノベーションは単なるイベント支援に留まらず、地元アーティストや工芸家、教育機関との連携を進め、地域全体を巻き込む共創型プログラムを展開しています。お面作りイベントでは特に地域の素材を活かし、学校とのコラボレーションを通じて、地域文化とZ世代の創造性を融合させることを目指しています。

また、今後は参加者が制作したお面を地域内で展示するなど、イベントの成果を地域資源として活用する試みも視野に入れています。これによって、イベントは単発のものにとどまらず、地域文化を次世代に伝える「循環型文化体験」として発展していくことが期待されています。

まとめ

ファーストイノベーションは、これからも地域と次世代の共創をテーマに、都市と地方、デジタルとアナログをつなぐ新たな交差点としての役割を果たし、地域文化の魅力を広める活動を継続して行く予定です。Z世代の感性を尊重しながら、地域社会とのつながりを深め、共感を生む体験を提供していきます。イベントに参加して、親子で特別なアート体験を楽しんでください！