累計10万人のユーザーを抱える就活評価サービス『ABABA』の成長と活用事例

就職活動を支える『ABABA』が10万人のユーザーを突破

株式会社ABABA（本社：東京都目黒区）は、就活生の過程を評価するスカウト型サービス『ABABA』の累計ユーザー数が10万人を越えたことを発表しました。このサービスは、実際に最終面接まで進んだ学生のみが登録でき、その実績を基に企業からのスカウトを受け取ることができる画期的なものです。

『ABABA』誕生の背景

『ABABA』は2020年11月にリリースされました。開発のきっかけは、代表者の友人が第一志望の企業の最終面接に落ちたことから始まります。精神的なダメージを受けた彼を助けるために、就職活動のプロセスを評価できるプラットフォームとして誕生しました。出発からわずか数年で、利用者は2025年卒業予定の学生を中心に約4万人に上り、利用企業数も2,300社を超えています。2026年卒の学生数も前年を大きく上回る勢いで成長を続けています。

累計ユーザー10万人突破記念キャンペーン

この喜ばしいニュースを記念して、特別なキャンペーンを実施します。具体的には、2024年4月24日の12:00から23:59の間、ABABAの公式Xアカウントをフォローし、キャンペーン投稿をリポストすることで、全ユーザーに「最終面接突破の極意」がプレゼントされます。参加方法は簡単で、リプライに「#ABABA10万人突破」と添えるだけでOKです。

『ABABA』の特徴とは

このサービスのユニークな点は、就職活動での成果を正当に評価し、それを企業側にアピールできる点です。就活生は登録時に最終面接を経た企業の情報を提出することで、その実績を元にスカウトを受けられます。また、企業から送られる「お祈りメール」に代わる新たな施策『お祈りエール』も導入されています。これは、不採用通知の際に企業が励ましのメッセージを添え、ABABAへの登録を促すというものです。

社会的な意義と企業の価値向上

『ABABA』は、就職活動における心理的ストレスを軽減するだけでなく、企業のブランディングの向上にも寄与しています。就活生が持つ価値を評価し、企業がより良い人材との出会いを提供することで、就活生と企業の双方向での利益を追求しています。

成功事例の紹介

実際の活用事例として、様々な企業がこのサービスを導入し成功を収めています。例えば、INTLOOP株式会社は、異なる採用ターゲットに応じてABABAを使い分け、4職種で採用を成功させました。また、倉敷紡績株式会社は理系学生の獲得に困難を感じていましたが、ABABAの非特化型プラットフォームを活用することで採用に至りました。株式会社クレハトレーディングも短期での接点が功を奏し、5名の採用に成功しています。