八面六臂とリクルート連携
2014-07-17 16:00:03

八面六臂とリクルートが連携し、鮮魚流通の新時代を切り開く

八面六臂とリクルートの新たな連携



近日、リクルートホールディングスが鮮魚流通業者の八面六臂株式会社に対する第三者割当増資を引き受けたことが発表されました。この提携により、八面六臂は新しい成長のステージに入ることが期待されています。これに加え、リクルートの子会社であるリクルートライフスタイルが提供する無料のPOSレジアプリ『Airレジ』との連携を強化し、業務の効率化に向けた取り組みを進める計画です。

投資の詳細



今回の資本参加により、八面六臂は営業部門やシステム開発の人材を増強し、物流の拡張に力を入れることを計画しています。この増資は、八面六臂のサービスとリクルートライフスタイルの提供する『Airレジ』を通じたユーザー基盤の拡張につながる見込みです。リクルートグループは、食材の流通に関する業務支援を行うことで、新たな知見を得ることを目指しています。

連携の目的



八面六臂の提供するサービスと『Airレジ』を連携させることにより、ユーザーはより効率的な業務運営を実現できます。具体的には、今後、2万店以上の飲食店で利用される『Airレジ』を通じて八面六臂のサービスの紹介が行われるほか、直接『Airレジ』から八面六臂のサービスを利用できるようになります。この両者のシステムがシームレスにつながることで、ITに不安を感じるユーザーでも簡単に活用できる環境が整います。

将来の展望



将来的には、店舗の売上や人気商品の情報をもとに、おすすめの商品を推薦したり、自動発注機能を導入したりすることで、八面六臂の顧客の商業活動のサポートをさらに強化していく意向を示しています。リクルートライフスタイルの幹部は、八面六臂との提携を通じてスモールビジネスの皆さんの活動をより自由に、そして効率的にするというビジョンを持っています。この考え方は、八面六臂たちのサービス連携においても重要な役割を果たします。

八面六臂の現状



八面六臂は2011年のサービス開始以来、料理人たちの支持を背景に累計約1,000店舗以上に導入されています。今回の資金調達を機に、同社は営業およびシステム開発を強化しつつ、顧客基盤の拡大を進めていく方針です。彼らの公式ウェブサイトには、今後のサービス展開についても情報が公開される予定です。

RSPファンドの役割



リクルートホールディングス関連のRSPファンドは、起業支援を目的とした資金提供を行っており、今回の八面六臂への出資はその一環です。資金を得た八面六臂は、さらに多くの顧客に次々と自身のサービスを届けるべく、さまざまな施策を講じていくことでしょう。

まとめ



この新たな提携により、八面六臂はさらなる成長を実現し、鮮魚流通業界において革新をもたらすことが期待されています。リクルートとの連携を通じて提供される新しいサービスは、今後の市場に大きな影響を与えることでしょう。今後の進展に目が離せません。

会社情報

会社名
八面六臂株式会社
住所
東京都中央区豊海町2-5
電話番号
03-6228-2795

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。