新商品と危険な仕事が交錯する
『アルケミスト・アカデミー4 新商品と危険な仕事』は、工房「アトリエ・ノートル」の運命を揺るがす物語です。著者のちゅるぎが描くこの作品は、Web小説プラットフォーム「小説家になろう」での人気作から生まれました。この新刊は、聞いたことのあるライム、ベル、リアンの三人の冒険をさらに深く掘り下げています。
あらすじ
工房が順調に運営されているかに見えた矢先、ライムに届いた一通の手紙がすべてを変えます。それは親しい友からではなく、他工房に所属する男子生徒からのもので、内容は曖昧で不穏なものでした。ライムはこの手紙が何を意味するのかを確かめるため、彼に会う決意を固めます。
対面した男子生徒はどこか様子が変であり、やがて彼が語る他工房の現状は、ライムたちの工房の存続に関わるような問題へと発展します。リアンも合流し、彼らは学院内部の騒動を超え、騎士団まで巻き込む大騒ぎに直面します。
この新刊では、工房制度そのものが危機に直面する中、仲間たちがどれだけのものを守り、またどの道を選んでいくのかが描かれています。
著者の思い
著者のちゅるぎは、この第四巻を通じて学生たちの日常や、突発的に訪れる問題を描きたかったと語っています。彼女は新しい挑戦が時に思いがけない問題を引き起こすことを描写しつつ、キャラクターたちの成長を見せたいと思って書き上げたと述べています。また、挿絵を手掛けるイラストレーターのみや大輔の繊細な描写が、作品にさらなる深みを加えていることも特筆すべき点です。
作品の特徴
この巻には、魅力的な新商品や、甘酸っぱい『レシナのタルト』が登場します。それは、嵐の前の静けさを感じさせるひと時とともに、物語の進行に重要な役割を果たすことでしょう。さらに、巻末には特別なショートストーリーも収められており、ファンには嬉しい内容となっています。
いずみノベルズについて
『いずみノベルズ』は、優れたWeb小説を商業書籍として出版するレーベルです。電子書籍と印刷書籍を同時に制作する「NextPublishing」メソッドにより、より多くの読者に新たな才能や作品を届けることを目指しています。この新刊も、その一環として読者の手に届けられることになります。
新刊は2026年2月27日に発売予定で、電子版が1,300円(税別)、印刷版が2,200円(税別)で販売されます。主要な電子書籍ストアや印刷書籍販売サイトでの販売が予定されています。興味を持った方は、ぜひお手に取ってみてください!