インパクトホールディングスグループの「I-EXPO 2024」開催結果
2024年10月1日から12月13日までの期間、インパクトホールディングス株式会社が主催する「I-EXPO 2024」が東京・渋谷で開催されました。このイベントは、デジタルと人の力で未来の売場デザインをテーマに、多くの企業の参加を得て成功裏に終了しました。
参加企業は消費財のナショナルブランドメーカーを中心に421社から777名が来場し、熱気あふれる展示が繰り広げられました。調査結果によると、来場者の約65%が「メーカー」で占められており、業界全体のトレンドである店頭のDX化や省人化への関心が垣間見えます。
特に注目されたのは、売場サイネージに関する展示エリアです。中でも「タッチサイネージ」への興味が高まり、コロナの影響であったタッチパネル技術への抵抗感も薄れている様子が見受けられました。また、データソリューションゾーンでは、「PISTA(ピスタ)」や新たに発表された「シェアウォッチャー」が来場者の注目を集めました。これらの技術は、売場のデジタルサイネージやデータ収集の新しい可能性を示唆しています。
来場者の声
多くの参加者からは、データ分析に関するニーズと最先端技術に対する興味が寄せられました。ある飲料メーカーの担当者は、効率的なデータ整理の方法を学んだと語り、他の企業からも自社の販促活動に役立つ実物を見られたことへの喜びの声が聞かれました。
「タッチパネルやサイネージの多様なソリューションを知ることができたので、今後ますます力を入れたい」と製薬メーカーが言うように、各部門でのデジタル化の波が確実に広がっています。
未来へ向けた展望
「I-EXPO 2024」から多くの新たなビジネス相談が生まれています。特にIPコンテンツを活用したキャンペーンや売場改善に向けた具体的な提案が進んでいます。今後は、消費者のニーズに応じた新しいサービスを提供し続ける方針です。
インパクトホールディングスは、流通や販促・マーケティング業界に新たな価値を提供し、持続可能な社会実現に向けた務めにも積極的に取り組むとしています。これからの時代を見据え、同社が持つリソースを活かしていく所存です。
「I-EXPO 2024」の詳しい内容
イベントは渋谷本社の8階イベントスペースで開催され、参加費は無料で完全事前申込制でした。また、大阪会場でも同様のイベントが行われる予定です。最新の販促支援serviceや販売促進に関する様々な製品が一堂に会し、業界の未来を見据えた展示が展開されました。
インパクトホールディングスは、未来の販促の在り方をデザインし続ける企業として、今後も業界に新風を吹き込み続けることでしょう。