東京創元社「復刊フェア 2024」開催!
今年も東京創元社が誇る「復刊フェア 2024」が、全国の書店で盛大にスタートしました。このフェアはミステリやSF、ファンタジイ、ホラーなど、ジャンルを問わず古今東西の名作を復刊する待望のイベントとして、多くの読者に親しまれています。東京創元社は、創立70周年を迎えた特別な年に、充実したラインナップでの開催を実現しました。
フェアの見どころ
今年の復刊フェアでは、特に注目の8作品が復刊のために厳選され、それぞれには「名著復活」と刻まれた帯が付けられて書店に並びます。X(旧Twitter)で実施されたアンケート結果も活用され、ファンの声が反映されたラインナップとなっています。
今年の復刊作品一覧
新しいカバーアートで登場する作品が多数あり、その魅力を一層引き立てています。以下は復刊される作品の一部です。
ミステリ部門
- - 『レディに捧げる殺人物語』 (フランシス・アイルズ/鮎川信夫訳) - 新カバー
- - 『この町の誰かが』 (ヒラリー・ウォー/法村里絵訳) - 新カバー
- - 『フレンチ警部の多忙な休暇』 (F・W・クロフツ/中村能三訳) - 新カバー
- - 『死体をどうぞ』 (ドロシー・L・セイヤーズ/浅羽莢子訳) - 新カバー
- - 『煙で描いた肖像画』 (ビル・S・バリンジャー/矢口誠訳) - 新カバー
- - 『検死審問』 (パーシヴァル・ワイルド/越前敏弥訳)
怪奇幻想部門
- - 『淑やかな悪夢英米女流怪談集』 (シンシア・アスキス他/倉阪鬼一郎・南條竹則・西崎憲 編訳)
SF部門
- - 『時間泥棒』 (ジェイムズ・P・ホーガン/小隅黎訳)
これらの作品は、読者にとって馴染み深い名作ばかり。復刊を機に、新たな魅力が加わった新カバーで楽しむことができます。
参加書店情報
「復刊フェア 2024」は10月上旬から全国の書店で開催中です。参加書店の詳細については、東京創元社の公式ウェブサイトで確認できます。ただし、店舗によってフェアの開催時期が異なるため、特定の書店においては店頭に並ばない場合もあるためご注意ください。また、在庫がない場合はお取り寄せも可能です。
記念キャンペーン
東京創元社の70周年を記念して、復刊フェアには豪華なプレゼントキャンペーンも準備されています。詳細は帯に記載されている応募要項をチェックしてください。
2024年の復刊フェアは、古き良き名作を再発見する絶好の機会です。この特別なフェアで、自分のお気に入りの作品を再び手に取ってみてはいかがでしょうか。ぜひ、書店でご覧ください!