豊橋市が新たなDXプロジェクトを発表
豊橋市(愛知県)では、地域の社会課題を解決するための新たな実証プロジェクト「Urban Innovation TOYOHASHI」を通じて、スタートアップ企業を募集中です。このプロジェクトは、アーバン・イノベーション・ジャパン(UIJ)が主導しており、特定非営利活動法人コミュニティリンクが事務局を担当しています。
プロジェクトの概要
「Urban Innovation TOYOHASHI」は、豊橋市が抱える課題を解決するために、全国のスタートアップ企業からの提案を受け付けます。実証期間は、2024年4月から8月まで予定されており、選定された企業には最大50万円の経費が支払われる仕組みです。このプロジェクトは、豊橋市の市役所業務や地域フィールドを活用して実施され、参加企業と市の職員が連携して課題解決に取り組みます。
具体的な課題テーマ
今回の取り組みでは、特に次の2つの課題に焦点を当てています。
1.
地域包括支援センターの業務標準化
- 新人職員が業務をスムーズに引き継げるよう、「属人化」を解消した業務マニュアルの構築を目的としています。
2.
給食費管理のデジタル化
- 学校の給食数管理をエクセルからデジタル化し、業務効率を向上させることにより、先生方がより多くの時間を子どもたちと向き合うことができるようにします。
参加企業募集の詳細
参加申込の締切は2024年2月15日となっており、興味がある企業は早めの申込みが推奨されています。また、2024年2月4日にはオンライン説明会が開催され、各課が具体的な内容を説明し、質疑応答の場も設けられます。これは、直接市の職員と相談できる貴重な機会となっています。
豊橋市の魅力
豊橋市は、農業と製造業がの特異な集積地であり、東三河地域の中核を担っています。今回のプロジェクトによって、地域の特性を活かした新しいビジネスモデルの創出が期待されます。豊橋市の職員が抱える実情に精通した支援があり、スタートアップ企業にとっても参加しやすい環境が整っています。
更に、スタートアップ企業にとっては、市の業務に参画し、リアルなフィールドでの実証を通じて、実績を作ることができます。これにより、新たなビジネスチャンスを生み出すことが期待されます。
参加を通じた社会貢献
このプロジェクトを通して、豊橋市は地域のニーズを満たしながら、スタートアップ企業には成長の機会を提供します。地域の社会課題を共に解決し、新たな価値を生み出すことに興味のある企業の参加を心よりお待ちしております。