熊本県御船町で人気お土産「みふねっこ」が誕生しました！

熊本県御船町で誕生した「みふねっこ」

2月21日と22日の2日間にわたって、熊本県御船町で開催されたお土産コンテストで、町の魅力を凝縮した認定土産が誕生しました。イベントの初日には審査員たちによる厳正な審査が行われ、2日目には町民や観光客を対象としたマルシェ形式のオーディエンス審査会が開催され、多くの来場者が集まりました。

御船町認定土産の選定

このコンテストでは、11品のお土産が認定され、その中でも特に注目を集めたのが「みふねっこ」という名称です。このユニークな名前は、御船町に在住する那須さんによって公募の中から名付けられました。「みふねっこ」という名称は、地域の愛らしさや親しみやすさを表現しているように感じます。

認定されたお土産は、すべて地元の魅力を活かした商品であり、今後、県内外に向けての認知度向上が期待されています。これにより、御船町の詳細な情報や魅力がさらに広がることとなるでしょう。

オーディエンス審査会の熱気

マルシェ形式の審査会では、参加者が審査表を持ちながらそれぞれのお土産を味わい、気に入った商品に投票を行いました。これにより、約150票もの投票が集まり、町民と観光客の熱気が盛り上がる中、交流も生まれました。その場での試食や試作品の配布は、来場者にとって楽しい体験となり、地域の活性化も後押しするイベントとなりました。

審査員による厳正な審査

一方、専門家による審査会も厳粛に行われました。町内から選ばれた審査員5名と、外部から参加した専門家5名が集結し、5時間以上にわたって慎重に商品の審査を実施しました。彼らはそれぞれの商品の用途や味、パッケージデザインなどを評価し、得られた結果を基に「しゃかりき賞」といった特別な賞も設けられました。この取り組みは、町の認定土産をより一層際立たせるものとして多くの支持を集めました。