鹿島市高校生広告課の新たな挑戦
鹿島市の高校生たちが、地域の公共交通機関を広報するために一丸となって動いています。彼らは「モーダルミックス実証実験」の広報物として、ポスターやチラシを制作しました。この実験は、通信学校へ通う学生が、定期券を使いながら、太良線のバスをお得に利用できるものです。
モーダルミックス実証実験とは?
「モーダルミックス実証実験」は、JRとバスを組み合わせて便利に移動できるようにする試みです。具体的には、JR通学定期券を持っている学生が、祐徳バス太良線を一律200円で利用できるというもの。この取り組みは、学生の通学を便利にし、保護者の送り迎えの負担を軽減し、さらには地域公共交通の利用促進や維持にも貢献することを狙いとしています。
高校生の視点を活かした広報物
今回の広報物制作では、実際に公共交通を利用する高校生たちの感覚を重視しました。彼らは「楽しく、親しみやすいデザイン」を目指し、せっかくの機会だからこそ、自分たちの地域をどうやって盛り上げられるかを意識しました。デザイン制作にあたっては、Canvaを使ったデザインが進められ、プロのサポートを受けながら実際に数多くのポスターやチラシを完成させました。
完成した作品の特徴
完成した作品は、通学する高校生の目に留まりやすいイラストや色使いが特徴です。メインポスターには「JR通学定期券でバスがお得に」と大きく打ち出し、さらに「いつもの帰り道に、もう一つの選択肢。」というメッセージが掲げられています。この表現を通じて、移動の新たな可能性を提案し、使ってみたいという心をかき立てるような広報の効果が発揮されています。
高校生広告課の活動内容
鹿島市高校生広告課は、地域の魅力を発見し発信する活動を行い、高校生が主体となってオリジナルな広報物を作り上げるプロジェクトです。有名なクリエイターや企業から広報やデザインの基礎を学ぶワークショップを通じて、その知識を生かした実践編として、地域情報の発信に力を注いでいます。今回の実証実験への参加もその一環であり、地域社会へのより深い理解を促す貴重な機会となりました。
今後の展望
このように高校生たちの感性を通じて公共交通について考えることで、地域への関心や愛着が深まります。鹿島市高校生広告課は今後も活動を続け、地域の魅力を広めるために様々な取り組みを行っていくことでしょう。彼らの視点による地域情報の発信は、鹿島市の発展に欠かせない存在となるでしょう。