横浜市都筑区に新しい発達支援教室がオープン
発達に特別な支援が必要な幼児のための新しい拠点、「保育型発達支援 といろきっず センター南教室」が、横浜市都筑区センター南に開所しました。この教室は、株式会社ハートフルが運営し、横浜市内では3拠点目となります。
子どもの個性を大切にした支援
当教室の理念である「十人十育~子どもの個性を尊ぶ保育」は、特に発達に不安を抱える未就学児のためのものです。多くの家族が直面する待機児童問題は解決に向かいつつありますが、発達に関する特別な支援を必要とする子どもたちの受け入れ先は依然として不足しています。
といろきっずでは、1歳半から5歳までの幼児を対象に、少人数制の小集団での療育を提供。一人ひとりの個性に寄り添いながら、発達を支える場を創出しています。子どもたちが、自分自身をしっかりと表現できる環境を整えています。
幼児の個別支援計画
といろきっずでは、丁寧に制作された個別支援計画に基づき、一人ひとりのお子さまに合った療育カリキュラムを実践します。応用行動分析(ABA)を用いて、お子さんの好みや苦手なことをしっかりとアセスメントし、支援に生かしています。特に、幼児期は世界を知るための大切な時期。この時期に適切な支援を提供することが、子どもたちの未来に繋がります。
手づくり給食と健康的な食事
また、施設内では手づくりの給食を提供。化学調味料や添加物に配慮した食材を使用し、アレルギーにも対応した食事を用意しています。子どもたちにとって大切な食事の時間も、安心して楽しめるように工夫されています。
定期的な保護者面談でサポート
保護者との連携も大切にしており、教室での様子を随時共有するための記録帳を運用。定期的な面談を通じて、育児に対する悩みや疑問に親身に寄り添っています。お子さまの今と未来について、一緒に考えていく場としても機能しています。
心強い人員体制
当教室では、少人数定員に対して十分な人員を確保しており、個別指導が可能な体制を整えています。保育士や専門スタッフが丁寧に子どもたちに関わり、一人ひとりの個性を理解することで、安心できる支援を提供します。
発達支援の社会的意義
社会的スキルを磨く場としても、保育型発達支援の重要性が高まっています。子どもたちが集団生活の中で、互いに学び合い、成長できる環境を整えています。ここの療育を経験することで、自信を持ち、地域社会で活躍できる子どもたちが育つことを目指しています。
新たにオープンしたといろきっずでは、感受性豊かな子どもたちにとって、かけがえのない成長の場を提供していきます。横浜市の皆様、ぜひ注目してください。_
施設概要
- - 名称:保育型発達支援 といろきっず センター南教室
- - 開所日:2020年5月1日
- - 利用対象:未就学児(主に1歳半〜5歳)
- - 住所:横浜市都筑区茅ケ崎中央17-22 プルミエール センター南201
- - 連絡先:045-507-4160
- - URL: https://hhs-toirokids.com/